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サーシャ・ピヴォヴァロヴァ Sasha Pivovarova
 シャネル 2011年春夏コレクション サーシャ・ピヴォヴァロヴァ


Sasha Pivovarova In Chanel Spring Summer 2011

Sasha Pivovarova In Chanel Spring Summer 2011


今月5日にグランパレ(Grand-Palais)でシャネルの2011年春夏コレクションが開催されました。ランウェイにはイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)が!

記事 フランス自由の女神「マリアンヌ」 シャネルのミューズ イネスの復活

そしてオマージュとなった「去年マリエンバートで L'Année dernière à Marienbad」でのシャネルの衣装。

記事 シャネル 2011年春夏パリ・コレクション

AFP通信のカール・ラガーフェルドのコメントに「若いロシア人モデルはもう十分に見てきたからね。ファッションをティーンエイジャーのために取っておく必要はない」(AFP通信より引用)とありました。サーシャ・ピヴォヴァロヴァも含めて?でしょうか。

記事 シャネルのファッションショー 2011年春夏コレクション

カール・ラガーフェルドのショート・フィルムの記事はこちら。

記事 カール・ラガーフェルドのショートムービー シャネルの夢


ファッション誌のサーシャ・ピヴォヴァロヴァ

sasha-pivovarova


芸術家でモデルのサーシャ・ピヴォヴァロヴァは、ご存知のようにロシア・モスクワ出身。

sasha-pivovarova-vogue-italia-may-09

VOGUE  italia-may-09


プラダ、シャネル、ヴァレンティノ、ヴィトン、グッチのモデルを努め、写真家スティーヴン・マイゼルからの指名も多くVOGUEの表紙にも多く登場しているトップ・モデル。


サーシャ・ピヴォヴァロヴァのイラスト


サーシャ・ピヴォヴァロヴァはwikiによるとアーティストとしてニューヨーク・ブルックリンにはスタジオを所有しているとのこと。写真家のイーゴリ・ヴィシニャコフと結婚して、妻、母、そしてモデル、さらに画学生として活動しているなんて、とってもパワフル。

シャネルのモスクワコレクションのイラストは「Life Style Concierge Private」に掲載を移行しました。
| シャネル・ニュース | 21:37 | - | trackbacks(2) | pookmark |
フランス自由の女神「マリアンヌ」 シャネルのミューズ イネスの復活

Inès de la Fressange

イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)
1980年代のシャネル専属のイネス


イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)がシャネルの専属契約を解除されたのは1989年に、フランスの自由の女神を象徴する「マリアンヌ」に選ばれ、そのモデルを務めることになってからです。

ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」がその「マリアンヌ」とよばれる象徴のひとつ。1830年のフランス7月革命が主題になっている作品。

Marianne combattante par Paul Cabet

Marianne combattante par Paul Cabet
「マリアンヌ」


この「マリアンヌ」と呼ばれる「自由の女神」の名の由来は、カトリーヌ・ド・メディシスの娘マルグリット・ド・ヴァロワが離婚したアンリ4世のもとに嫁いだマリー・ド・メディシス(Marie de Médicis)と、フランス革命で民衆によって断頭台の露となったマリー・アントワネット(Marie-Antoinette)からとられたもの。

Le prénom Marianne provient de la contraction de Marie et Anne, deux prénoms très répandus au XVIIIe siècle parmi la population catholique féminine du Royaume de France, et portés par plusieurs reines, dont Marie de Médicis, Anne d’Autriche, Marie-Antoinette.

フランスにとってマリー・アントワネットは民衆に憎まれた王妃。詳しいマリー・アントワネットに関してはこちらの記事から。

記事 マリー・アントワネットが愛したもの

マリー・ド・メディシスはルイ13世の母であり、ルイ14世の祖母。カトリーヌ・ド・メディシスとは遠縁にあたる同じ一族の出身。ルーベンスによる「マリー・ド・メディシスの生涯」は、見ごたえある絵画作品ですね。

記事 太陽王ルイ14世展

フランスは革命後に、共和政の勝利(Le Triomphe de la République )などの芸術作品があふれ、マリアンヌが必ず登場しているようです。

さて、1889年から2000年の11年間を「マリアンヌ」に使えたイネスですが、裁判で契約解除となったシャネルに、再びランウェイで登場しました。今月5日の「シャネル 2011年春夏コレクション」のこと。

Ines de la Fressange

(C)Chanel Spring Summer 2011 Collection
シャネル 2011年春夏コレクションでのイネス


今回のシャネルのコレクションは、カール・ラガーフェルドが、1961年にシャネルが衣装担当した映画へのオマージュと、ヴェルサイユそして死んだフランスを象徴しているとのこと。

記事 シャネル 宮廷の威光と王家の儀式

記事 シャネルのファッションショー 2011年春夏コレクション

madame.lefigaro.fr Ines de la Fressange

(C) LE FIGARO fr madame 2009
写真 ジル・ベンシモン(Gilles Bensimon)


マダム・フィガロでのイネス・ド・ラ・フレサンジュ。1957年生まれですから現在54歳というところ。ファッション誌「ELLE」でも有名なファッションフォトグラファーのジル・ベンシモンの撮影によるもので、2009年の掲載。昨年ですね。

madame.lefigaro.fr Ines de la Fressange

(C) LE FIGARO fr madame 2009


ファッションブランド「イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Inès de la Fressange)」を立ち上げたものの経営陣とのトラブルで、現在はフランスのみでアパレルと香水を展開しながら、ジャン=ポール・ゴルチエなどのブランド・コンサルタントとしても活躍しているとのこと。

シャネル関連記事 カテゴリー シャネルから。

| シャネル・ニュース | 17:08 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
シャネルとモナリザ
alei と sa の記事へ  
モナ・リザvsモナ・ヴァンナ」 「サンローランのモナリザ




(C)CHANEL



Mona Lisa

| シャネル・ニュース | 23:22 | - | trackbacks(2) | pookmark |