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ヤン・マセイス ユディト(ユディット)
Jan Massys 「Judith」 Koninklijk Museum voor Schone Kunsten, Antwerpヤン・マセイス
ユディト 年代不詳
アントワープ王立美術館所蔵

ユディトは敵将ホロフェルネスの首を刎ねます。

ユデットの詳細記事
サンドロ・ボッティチェリ ユデット

クリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。

なんともいえない笑みを浮かべているユディト。とても美しく描かれていますね。シースルーの刺繍のトップに腕輪、サテンというよりシフォンのようなボトムの光沢。ティアラを身につけた高貴な身分を思わせるユディト。

でもその笑みは、蔑み。

Jan Massys 1543年「Judith with the Head of Holofernes」Museum of Fine Arts, Boston ホロフェルネスの首を持つユディト
1543年 ボストン美術館所蔵

ヤン・マセイスは、を何枚も描いていますが、一番表情が人間性に溢れていると思いました。左手に剣を持つユディト。知性と凛々しさが現れています。

フランドルの画家である、父クエンティン・マセイスのほうが、馴染み深いのかもしれません。ヤン・マセイスは、アントワープで活躍した画家。

とてもハッとする作風も多いのですが、ポーズの描き方、色使いなど、これほどのものが描けるのに何故?という作品も少なくありません。同じ画家の作品かしらというほどに、散漫さが見え隠れしています。気乗りのしないヤン・マセイスの顔が、作品から覗きます。たとえば背景は、のちの印象派のようで、メインの人物はプリミティフ風だったり、アンバランスはポーズだけではないようです。

David et Bethsabée   Musée du Louvre/

ダヴィデとバテシェバ  ヤン・マセイス ルーブル美術館所蔵

「ダヴィデとバテシェバ」は、気乗りした作品だと思っています。(笑)

クレオパトラ(1560-70)のポーズは、無粋。表情も台無し。でも脇に咲く薔薇の見事な美しさ。黄金のクッション、高くあげた腕に巻きつく蛇は、ミュシャがデザインし、ジョルジュ・フーケが制作した、サラのお気に入りのブレスレットのよう。

Judith brandissant la tête d'Holopherne qu'elle vient de décapiter Musée du Louvreさて、ユデットは、ルネッサンス期の画家に多く描かれています。ルーカス・クラナッハ(父:1472-1553年)、ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564年)、ティツィアーノ(1488/90-1576年)、ティントレット(1518-1594年)、カラヴァッジオ(1573-1610年)、ルーベンス(1577-1640年)らが描いています。

サロメは18〜19世紀に多いですよね。そのなかでも、ギュスターヴ・モローやクリムトが「ユデット」を描いています。

「ユデット」ギュスターヴ・モロー/クリムト
ルーカス・クラーナハ ユディット&サロメ
| ART&ARTIST | 23:18 | comments(4) | trackbacks(4) | pookmark |
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コメント
初めてその絵を目にし、名前を聞く画家です。
16世紀の人ですね。その時代っぽさが感じられますが、バルテュスを連想させるような妖しい雰囲気がありますね。
| とーし | 2007/02/26 7:57 PM |

>妖しい雰囲気

ズバリですね!(笑)
作品も、そんなに公開されていないようですが、すごく繊細で丁寧に描かれているものと、気がはいっていない作品と、ものすごく開きのある画家ですね。

ですから「いいとも」、「悪いとも」形容しがたいです。
| 楓 | 2007/02/27 2:50 AM |

こんにちは。はじめまして。ヤン・マセイスの迫力ある画像、美しいこちらのブログのファンです。たぶん管理人さんの許可を得ず、こちらの素敵な画像を引用しているサイトがありました。FC2の〇〇の部屋というブログです。こちらの管理人さんの署名が入っていました。〇〇は、印象派の別名「光の画家」の名前でした。
| 通りすがり | 2012/02/12 9:36 PM |

通りすがり さま
ようこそいらっしゃいました。なかなか秘密文書めいて、「印象派」、「光の画家」で検索し、発見しました。

私の画像を使用されているという方ですが、私の署名「kafka」に気がつかないとは思えないなぁ、と改めて使用されている画像をじっくり見てました。まさか、画家のサインと思ったのでしょうか?

2月11日の承認まちのコメントは、通りすがりさんですか?

このサイトの管理人さんには連絡がつかないような気がします。K〇nさん(〇〇〇館の管理人さん?)というコメントがあり、その私の画像が掲載されている記事をリンクしたとありましたが、なんとも不思議な気持ちです。この方も、「kafka」の署名入りに気がつかないのかしらと。(笑)

「kafka」の署名入りは私の複数の別ブログでも使用していますが、まさか署名入りの意味をご理解できない方々ではないと思っています。
| 楓 | 2012/02/19 8:22 AM |

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ルーカス・クラーナハ  ユディット&サロメ
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