楓のLifeStyleConcierge〜ようこそ〜
Previous Posts
Previous Posts
PROFILE
LINKS
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
  • マリー・アントワネット フランス紀行から
    楓 (11/09)
  • ゴーティェ・ダゴディ 二人の画家
    楓 (11/09)
  • マリー・アントワネット フランス紀行から
    sai (11/07)
  • ゴーティェ・ダゴディ 二人の画家
    sai (11/07)
  • ゴーティェ・ダゴディ 二人の画家
    alei (11/07)
  • マリー・アンワネットのドレス ローズ・ベルタン
    楓 (11/02)
  • マリー・アンワネットのドレス ローズ・ベルタン
    楓 (11/02)
  • 私の時代 マダム・ド・ポンパドゥール
    楓 (11/02)
  • 私の時代 マダム・ド・ポンパドゥール
    ころころりーん (11/02)
  • マリー・アンワネットのドレス ローズ・ベルタン
    mari (10/29)
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
RECOMMEND
Remaining Flowers
Remaining Flowers (JUGEMレビュー »)
Daniel Ost, Jean-Pierre Gabriel, Robert DeWilde
Remaining Flowers
出版後すぐに品切れとなり、初版本に6万円のプレミアがついた伝説的な第1作目作品集と、1993年に出版された第2作目作品集の中から抜粋された復刻版作品集。
RECOMMEND
Leafing Through Flowers
Leafing Through Flowers (JUGEMレビュー »)
Daniel Ost
世界一美しい本
英国のドンサイド展で「世界一美しい本」部門で銀賞を受賞したダニエル・オストの第3作目作品集です。
RECOMMEND
インスタレーション
インスタレーション (JUGEMレビュー »)
松尾 太一。
インスタレーション
「花は、あくまでも主役を引き立たせるだけの添え物で、目立ちすぎてはいけないが、添え物として最も素敵なもの」
RECOMMEND
RECOMMEND
Monet in the 20th Century
Monet in the 20th Century (JUGEMレビュー »)
Claude Monet, Mary Anne Stevens, George T. M. Shackelford, Royal Academy of Arts (Great Britain), Michael Leja, Boston Museum of Fine Arts
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
The Jewels of Lalique
The Jewels of Lalique (JUGEMレビュー »)
Rene Lalique, Sigrid Barten, Yvonne Brunhammer, Cooper-Hewitt Museum, Smithsonian Institution, Dallas Museum of Art
RECOMMEND
RECOMMEND
The Floral Art of Pierre-Joseph Redoute
The Floral Art of Pierre-Joseph Redoute (JUGEMレビュー »)
Marianne Roland Michel, Peter C. Sutton, Carolyn Rose Rebbert, Cynthia A. Drayton
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
The Devil's Dictionary
The Devil's Dictionary (JUGEMレビュー »)
Ambrose Bierce, Ralph Steadman
MOBILE
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM
SPONSORED LINKS

11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
日々の生活美

Life Style Concierge

<< ジョバンニ・ボッカッチョ, Giovanni Boccaccio | main | ハプスブルグ家 マリア・アンナ >>
モーリス・ドニ 〜 ドニの中のドニ by 楓 〜
アモール 12色石版画 表紙 L'ÉCHELLE DANS LE FEUILLAGE 、Cover「Amour 12 color lithographs」1895年ドニ初心者だという mari ちゃんが、「ドニの中のドニ」なんて、澁澤龍彦氏のようなタイトル記事で、とってもやさしい風合いの作品をアップしました。

それで、楓のドニの中のドニは、アモール(アムール)の表紙です。最後に素人解説しますね。

ドニの作品をアップするのは、難しいね、ホント。

MAKIちゃんが、ゴーギャンのコメントに、こんなメッセージを入れていました。
ゴーギャンって、凄い色使いをしてたと思うんだよね。だから、下手な印刷物やポストカードからは、すっごい野暮ったくなったりするじゃない?素人さんが、ベタな画像を信じちゃうのがこわいよね。
そのとおりで、私のなかにドニってパルテルのイメージがあったんですね。ところが、本物にちかいレプリカなどから、たしかにパステル調の作品もあるんですが、ドミナントトーンであったりするわけです。

ちかごろ、ドニのペールトーンなど、ほんとうにこの色?って疑っちゃう私。ドニの場合、ほんの少しの色の違いで、作品をマイナスなイメージにしてしまう。

なるべく、どの画家の作品も、近いものを選んだりするのですが、せっかく選んでも、スキャナにかけて変色する場合があるんですね。

「木の葉の階段(葉の中の梯子)」モーリス・ドニ(ル・プリゥレ)美術館所蔵 1892年 Maurice Denis. Ladder in the Leaves or Poetic Arabesques used for the Decoration of a Ceiling/L'Echelle dans le feuillage ou Arabesques poétiques pour la décoration d'un plafond. 1892. Oil on canvas mounted on cardboard. Musée Départemental du Prieuré, Saint-Germain-en-Laye, France.

さて、最初の作品のアモールの表紙とは、「アモール 12色石版画」の表紙だと思われます。1895年のもので、クリーブランド美術館にあります。アモールは、クピドのことでしょうか。そうすると、この表紙はプシュケではないかと。花に手をかけているので、西風ゼフィロスに連れられて、クピドの庭園に入り込んだところ。この物語の詳細はこちら。
モーリス・ドニ クピドとプシュケの物語 七つの作品
2枚目は、モーリス・ドニ(ル・プリゥレ)美術館所蔵の「木の葉の階段(葉の中の梯子)」(1892年)ですが、ものすごく長いサブタイトルがついています。要約すると、「アラビア風の詩に、アラベスク模様の装飾」となりますが、この作品の額縁は、ドニのデザインのもの。アラベスク模様の葉です。

仲間うちで最初にドニの記事をアップしたSai。目のつけどころが違いますね。ナビ派で、理論派のドニを、自身の集団肖像画から象徴しています。

男の方って、そういう作品好きですね。画家のプロフィールを推理するのが楽しいのね。


モーリス・ドニ関連記事
*ピエタ
*受胎告知
*セザンヌ礼賛
作品中に描かれているセザンヌの「果物鉢のある静物」にリンク、ドニの模写、勘違いしていたセザンヌの作品などの画像が追加となっています。
*エマオの晩餐
*バッカス祭
*塔の花嫁 ペレアスとメリザンドから
*ドニ ポートレート/アムール リトグラフ/他リトグラフ
*永遠なる春/六月の春
*庭園を行く少女たち
*モーリス・ドニ 天国
*無題 水彩リトグラフ/春景色
*ゴーギャンの黄色いキリスト ドニの黄色いキリスト
*モーリス・ドニ クピドとプシュケの物語 七つの作品
*習作 春の森/"Trestrignel"海岸の浜辺/緑の木/オルフェスとエウリュディケ(エウリディーチェ)
*ピロウとシンボルウス、デペシュトワ − トゥールーズ、エンジェル、マダム・ランソンと猫、春の森林、イースター・ミステリー→http://magnummasse.blogtribe.org/
| - | 00:00 | comments(2) | trackbacks(16) | pookmark |
コメント
こうしてドニをたくさん見せていただくと、いままでそれほどドニを見てこなかったんだという事が分かります。

今回、紹介していただいて、私のドニ株はだいぶ上がりましたよ。
| とーし | 2007/04/08 8:09 PM |

>私のドニ株はだいぶ上がりましたよ。

もう、笑っちゃう!
だって、私も密かに、ドニってアニメーション作家?なぁ〜んて思ってたんですよ!

でも、色の使い方が、とても専門的で研究の成果が現れていると思ってみています。

黒、青、黄などの背景のブログなんかに、同じ作品を掲載すると、その背景色によって、作品の表情も変化するのでしょうね。

このドニは、壁紙などのデザインもしていて、ばら色の船(1893年 個人蔵)などは、ゼツェッションの作品(絵画、家具など)と、いっしょに装飾展示されたりして、いろんな表現の手法にも違和感なく、取り上げられるんですよね。

不思議な画家ですね。でも、XAIの一言にあったのですが、「バッカス祭」は、ディズニーの映画のポスターにぴったりだなぁって思ったりしてます。(笑)
| 楓 | 2007/04/11 9:34 AM |

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://lohasstyle.jugem.jp/trackback/118
トラックバック
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/04/04 12:17 AM |
モーリス・ドニ リトグラフ
モーリス・ドニといえば、色彩と平面。 僕は、この色彩を取り払った、あるいは抑えたドニに注目した。 ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館所蔵の「テンダネス(優しさ)」だ。1893年の作品。 ドニの版画にはあまり詳しくないので、これが何かの挿画なのかも
| RE+nessance | 2007/04/04 12:18 AM |
モーリス・ドニ 3枚の受胎告知
「(フィエーゾレの) 受胎告知」 サン・フランチェスコ教会があるフィエーゾレ(地名)。なんとも影は色、そして眩しい光。この人こそ、実際を見ないとね。印象が違うな。最近になって、この人凄いと思ってます。(笑) 付録 「聖オディール カソリック教会の壁
| remove | 2007/04/04 12:18 AM |
モーリス・ドニ ドニの中のドニ by KAFKA
ナビ派のモーリス・ドニ。ここはもと修道院で、ドニのお屋敷でもありました。こ〜んな
| KAFKA | 2007/04/04 12:30 AM |
イブサンローラン
イブサンローランのベビードールとは、1999年にフランスのイブサンローラン社から...
| イブサンローラン好き♪ | 2007/04/04 1:03 AM |
モーリス・ドニ バッカス祭
モーリス・ドニ 「バッカス祭」 1920年 石橋財団ブリヂストン美術館 フルサイズ でどうぞ。 ディオニュソス(ディオニソス)神話のディオニュソスは、ご存知のようにバッコス(バッカス)のことだ。ゼウス(ジュピター あるいはユピテル)とセメレの子。
| REMOVE | 2007/04/04 1:16 PM |
モーリス・ドニ  ピエタ
モーリス・ドニ ピエタ 1919年 個人所蔵 十字架から下ろされたキリスト。 そのキリストを抱く聖母マリア。 イタリアでは「ピエタ」っていうでしょう。 ドイツの本(雑誌)から見つけた1枚で、タイトルが書かれていない。「キリストの死」→「十字架降下」
| Magnum Photos Photographer | 2007/04/04 11:11 PM |
モーリス・ドニ 庭園を行く少女たち
モーリス・ドニ 関連記事 *ピエタ *バッカス祭 *受胎告知/壁画 *セザンヌ 礼賛 *モーリス・ドニ 天国 *永遠なる春/六月の春 *アムール表紙/木の葉の階段 *無題 水彩リトグラフ/春景色 *ドニ ポートレート/アムール リトグラフ/ 他リトグラ
| Noblesse Oblige | 2007/04/04 11:57 PM |
ゴーギャンの黄色いキリスト ドニの黄色いキリスト
黄色いキリストといえば、ゴーギャンが有名だけれど、黄色いキリストの作品はある。黄色いキリストのある教会もある。 そしてモーリス・ドニの作品にも。 直訳で「カルバリでの奉献」(1890年)で、個人所蔵の作品。ゴーギャンは、オルブライト=ノックス美術館
| ComicStrip | 2007/04/05 12:56 AM |
エマオの晩餐
画像のアップロードで、「画像を文字の横幅にあわせる」という機能が増えました。ど
| Stylish-Club | 2007/04/05 7:05 PM |
モーリス・ドニ 塔の花嫁 ペレアスとメリザンドから
モーリス・ドニ 塔の花嫁 1894年 Galerie Daniel Malingue ジャン・コクトーの「エッフェル塔の花嫁花婿 Les Mariés de La Tour Eiffel」(1924年刊)ってある。1921年の習作と、1940年頃のデッサンもあるね。 モーリス・ドニのこの作品も、「塔の花嫁」という
| XAI | 2007/04/05 11:05 PM |
モーリス・ドニ 〜ドニの中のドニ
モーリス・ドニ  無題 1898年 水彩リトグラフ モーリス・ドニ 春景色(神
| mari-note | 2007/04/06 12:07 AM |
モーリス・ドニ 天国
モーリス・ドニ 天国 1912年 オルセー美術館所蔵Sai さんの「セザンヌ礼賛
| BLUE MOON | 2007/04/06 8:48 AM |
モーリス・ドニ 集団肖像画 「セザンヌ礼賛」
以前の記事で、オルセー美術館所蔵に、 フレデリック・バジールの「[url=http://www.actiblog.com/renaissance/24226]バジールのアトリエ、ラ・コンダミヌ通り[/url]」を紹介した。バジールと交流のある画家 アン...
| Die Verwandlung | 2007/04/06 2:44 PM |
モーリス・ドニ
作品というより、習作なんですが、モーリス・ドニの「春の森」です。 習作ではなく本作は、モーリス・ドニ美術館に所蔵されています。 ドニの作品には、宗教性が潜んでいたり、神話画であったりするのですが、フランス文学や詩などからもあるようです。 この作
| Blog She’s Style | 2007/04/06 5:10 PM |
モーリス・ドニ クピドとプシュケ の物語 連作
モーリス・ドニ クピドとプシュケの物語 1908年 第3のパネル「愛するクピドの秘密をのぞいたプシュケ」 ドニの作品はオルセー美術館展やモーリス・ドニ展でおなじみですね。松方幸次郎コレクションは、ドニの作品の多くを収集し、国立西洋美術館などで、ドニの
| Art de Vivre | 2007/04/11 9:40 AM |