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フランソワ=ユベール・ドルーエ

François-Hubert Drouais

Children of the Duc d’Orleans  1762

Children of the Duc d’Orleans  1762


フランソワ=ユベール・ドルーエ (フランソワ=ユベール・ドゥルーエ )はアカデミー最高の地位についた画家です。

そもそもドルーエ家は、代々画業を継いできた名家。宮廷、貴族の御用画家で、ドルーエ(François-Hubert Drouais)はフランソワ・ブーシェ(François Boucher)のもとで学んだこともひろく知られていますよね。



The Duke of Berry and the Count of Provence
at the Time of Their Childhood  1757


この作品も非常に有名ですね。ルイ15世の孫、父はルイ・フェルディナン王太子、母がマリー=ジョゼフ・ド・サクスの三男でルイ16世となるルイ・オーギュスト。そして左にプロヴァンス伯の称号で呼ばれたのちのルイ18世。

本当に幼い。こんな可愛らしく描いて、未来の姿と重なりません。

そして過酷な運命が待ち受けている様子もなく、果実を手にしています。繁栄を意味しているのでしょうか。



François-Hubert Drouais 1727-1775.Portrait of a young woman as a Vestal

Portrait of a young woman as a Vestal


「純潔のベスタ(ヴェスタ)に扮した若い婦人」、あるいは「ベスタの処女に扮した若い夫人」になるこの肖像画のモデルはどなたでしょう。古代ローマの神殿ベスタに仕え, 聖火を守った6人の処女の純潔を象徴しているのでしょうか。製作年がわからないのですが、ロココ後期を過ぎたころでしょうか。



このベスタに描かれている女性は、ドルーエが描いたルイ16世の幼児とも、マリー・アントワネットやポンパドゥール夫人、デュ・バリー夫人と描き方がちょっと異なりますね。こちらはロココ時代の作品になるんですね。




左から 若い婦人の肖像画
バロネス・コンヤーズ アメリア・ダーシー嬢
デュ・バリー夫人


どちらかというと、うえの3枚の肖像画のほうが、ドルーエに多い印象がありました。以前の過去記事に使用したマダム・ド・ポンパドゥールの肖像画も描いています。左の夫人は「ベスタに扮したポンパドゥール夫人」です。

François Hubert Drouais 右:Madame de Pompadour  左:Madame Pompadour as a vestal

ポンパドゥール夫人


過去記事
「私の時代 マダム・ド・ポンパドゥール」
フランソワ・ブーシェによる肖像画のほか、ポンパドゥール夫人が所有していた作品なども掲載しています。




左からダギュランデス(d'Aguirandes)?侯爵夫人
コーモン・ド・ラ・フォルス侯爵夫人 1767年
ルイーズ・マリー・ド・フランス(ルイ15世の娘) 1763年


こちらもポンパドゥール夫人を描いた頃の雰囲気の肖像画。左下がマダム・ド・ポンパドゥール(製作年1763−4)、右は夫人とワインを争った、ロマネ・コンティのコンティ公(コンテ公)ではないでしょうか?タイトルはコンティ・ド・ヴォドルイユ(コンティ・ド・ボードワイエとも)です。1758年の肖像画です。2年後にセギュール家のワインをポンパドゥールとコンティ公の争奪戦がはじまるのです。






Left:François Boucher
Right:François-Hubert Drouais


左が師匠フランソワ・ブーシェ(1703-1770)の「モードの商人」です。右がドールエ(1727-1775)の「ある家族の肖像画」(1756年)です。似た構図ですが、まさかブーシェファミリー?

ロココ期に活躍したブーシェですが、フランスの時代は新古典主義へと変わっていきます。フランス革命後に描かれるナポレオンの肖像画は、ギリシア・ローマの回帰を象徴した新古典主義。アンピール様式へと時代がシフトしていきます。アングル(1780-1867)、ドラクロワ(1798-1863)がすぐそこに。



Mme Du Barry


ポンパドゥール夫人の亡き後のルイ15世の愛妾デュ・バリー夫人です。ブーシェのほかジャン=マルク・ナティエ(Jean-Marc Nattier 1685-1766)は、ルイ15世の娘たちやポンパドゥール夫人を神話の女神にたとえた肖像画をいくつも残しています。



王室肖像画家ナティェは、ドルーエの師匠ブーシェよりも先に生まれた画家。ドルーエも似た作品を描きあげています。

Madame du Barry en Flore auf einem Gemälde von Francois Hubert Drouais

Flore auf einem Gemälde
花の女神フローラに扮するデュ・バリー夫人




ドルーエの寓意画から神話などの擬人化を鑑賞できるものには、ベスタ、女神へーベー、フローラなどで、ナティェとおなじくルイ15世の王女たち、ポンパドゥール夫人、デュ・バリー夫人、アントワネットの肖像画に残されています。




右が1773年のマリー・アントワネット、左が1774年王妃となる年のマリー・アントワネットです。



 

女神へーベーに扮するマリー・アントワネット

こちらの記事をご覧ください。
王大子妃マリー・アントワネット





マリー・アントワネット 1781年


新古典主義といわれているようですが、ロココ後期から新古典前期になる前くらいかなって思っています。
| ヴェルサイユの画家 | 08:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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