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アカデミック ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)

Lady Sarah Bunbury Sacrificing to the Graces, 1763?65 Art Institute of Chicago   Sir Joshua Reynolds

三美神に供物を捧げるレディー・サラ・バンバリー
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
ジョシュア・レノルズ シカゴ美術研究所


記事 マリア・ウォルポール(ウォルドグレイヴ伯未亡人)で、ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)の肖像画を3枚ほど掲載していますが、そのときに、日本の記事でレイノルズのもっとも有名な作品が少女が描かれた「マスター・ヘア」(ルーヴル美術館所蔵)ってあるけれど本当でしょうか?と書きました。

私がもっとも好きな作品が、この「三美神に供物を捧げるレディー・サラ・バンバリー」(1765 )で、「マスター・ヘア」よりもずっと印象深いから。

Reynolds, Sir Joshua (1723 - 1792), Charity University of Oxford - Ashmolean Museum

慈愛
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
オックスフォード大学アシュモレアン美術


ファッショナブルな肖像画家だけではなく、歴史画や神話、宗教画も描いているジョシュア・レノルズ。この「慈愛」の主題は古典絵画から永遠と続いていますね。

Sir Joshua Reynolds, P.R.A. 1723 - 1792 theory 1779-1780

セオリー(理論) 1779−80
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
ロイヤル アカデミー


RA(ロイヤル・アカデミー)の初代会長を務めたジョシュア・レノルズは、美女の肖像画「三美神に供物を捧げるレディー・サラ・バンバリー」のように、宗教的、神話的な寓意画を描いています。

ジョシュア・レノルズと大変懇意にしていた同時代の女流画家アンゲリカ・カウフマン(Angelica Kauffmann)はRAに協力を惜しみませんでした。

Joshua Reynolds Mrs Billington, 1789  The Beaverbrook Art Gallery New Brunswick

ビリントン夫人 1789
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
ビーバーブルック美術館


エリザベス・ビリントンは英国のオペラ歌手。頭上にはクピドたちがビリントン夫人の歌声にあわせて歌っているようです。

竪琴を手にしていないので、ムーサのテルプシコラーまたはエラトーと断定できませんが、宗教的、神話的な作品です。

女性の肖像画でもっとも好きなのは彼女です。

Portrait of Jane Fleming, Countess of Harrington (1755-1824), wife of Charles Stanhope, 3rd Earl of Harrington 1778 Henry E. Huntington Art Gallery

チャールズ・スタンホープ第3代ハリントン伯爵夫人
ジェーン・フレイミング 1778
ヘンリー・E.ハンティントン アート・ギャラリー


チャールズ・スタンホープ第3代ハリントン伯爵(スタンホープ印刷機の発明者ではないです。)の妻、ジェーン・フレイミング。11人の子供がいたそうですが、この堂々とした貫禄。

ジョシュア・レノルズの美女達はこちら 
記事 ロココ 英国の美女
ファッショナブルな肖像画は美女だけではなく、男性、子供、母と子もたくさん描いています。

Sir Joshua Reynolds Lady Elizabeth Hamilton, 1758 Widener Collection

エリザベス・ハミルトン 1758
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
ワイドナー・コレクション


楓はどちらかといえば「マスター・ヘア」(ルーヴル美術館所蔵)の幼児よりもこちらが好きです。「マスター・ヘア」は、当時の風習で女児服を着ている男の子。子供の甘美とそのしぐさ、そして自然な肖像ということですが、かしこまったこの少女エリザベス・ハミルトンの姿も初々しい。(大人のエリザベスはこちら

Portrait de Maria Walpole, Comtesse Waldegrave (1739-1809), avec sa fille Elizabeth-Laura (1760-1809)

マリア・ウォルポール
ウォルドグレイヴ夫人と娘エリザベス・ローラ
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)


この聖母子のような肖像画の夫人と娘については下記記事をご覧ください。

記事 マリア・ウォルポール(ウォルドグレイヴ伯未亡人)

Mrs Hartley as a Nymph with a Young Bacchus  exhibited 1773 tate

バッコス(バッカス)と妖精(神話画)
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
テート・ギャラリー


神話画には
Cupid Undoing Venuss Belt (1788)St. Petersburg, Hermitage Museum
ヴィーナスの帯をほどくクピド 
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
国立エルミタージュ美術館所蔵
があります。

The Holy Family with the Infant St John 1788-9 Sir Joshua Reynolds Tate

聖家族と幼子聖ヨハネ(宗教画)
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
テート・ギャラリー


Recovery from Sickness, an Allegory  1768 Reynolds, Sir Joshua Dulwich Picture Gallery

病の克服(寓意画) 1768
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
ダリッチ・ピクチャー・ギャラリー


ジョシュア・レノルズの神話画、宗教画、肖像画にはナティエ同様に模倣、模写作品がたくさんあるようです。

The death of Dido, 1781 Joshua Reynolds Royal Collection

ディドの死
ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)
ロイヤル・コレクション


ご存知ウェルギリウスの「アエネイス(アエネーイス)」のカルタゴの女王ディドの死の場面。

after Sir Joshua Reynolds Philadelphia Museum of Art.

ディドの死
ジョシュア・レノルズの模写 (after Sir Joshua Reynolds)
フィラデルフィア美術館


ロココのファッショナブルな肖像画家ではないジョシュア・レノルズですが、それにしてもアカデミックな作品は、結構地味な印象です。
| ロココ 英国の画家 | 19:46 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
楓さま
たびたびすみません。
アカデミックとタイトルにあったので、硬いお話しかなーと思って、
さっきは開かなかったのですが、見たことない絵があまりにきれいだったので、つい再び(笑)。

女の子の絵も陰影があるんだけど、温かみもあってすごく可愛かったし、
喪服のウォルポール夫人は、おおー、ホーンテッドマンションのようだ(笑)と
すごく怖かったですけど、赤ちゃんを抱っこしてる聖母子をモチーフにしてる絵は
すごく美しい・・。

楓さまが好きとおっしやったピンクのドレスのジェーンなんとかさんでしたっけ、
ジュリーなんとかさん(すみません、痴呆が進みすぎ)だかも、ロマンチックだけど、
甘ったるくなく大人っぽくて、私も好き!と思えました。

全体にすべての絵がちょっと重いけど、イングランドという風土の持ち味なのでしょうか?

Wikiで、楓さまもおっしやってた、レイノルズ作とデーンて出てる
ポリニャック夫人はやっぱり、ルブランですね、きっと。

アントワネットと気まずい時期があり、その時ポリニャック夫人は
イギリスに行ったというから、ふうん、その時にでもレイノルズに描いてもらったのかな?と
思いましたが、やっぱりフランス、イギリス、そしてスペインと
いずれもそれぞれの土地にマッチする、独自の世界観を絵は持つものなんですね。
| ふくちゃん | 2010/11/22 1:09 AM |

ふくちゃん、こんばんわ。

>ピンクのドレスのジェーンなんとかさんでしたっけ

ジェーン・フレイミングですよね。男っぷりのいい女性、ハンサムガールな気質に思えるのです。

>すべての絵がちょっと重いけど、イングランドという風土の持ち味なのでしょうか?

古典絵画の巨匠の様式を大切にしたジョシュア・レノルズなので、ラファエッロやミケランジェロなどのジャンルに近い作品と色を考えてオリジナルを作成したからではないでしょうか?

でも、女性の肖像画はファッショナブルで、ファッション雑誌のモデルのような感覚です。

もう一枚、描いてほしいと思うのは、肖像画に描かれた女性だけではなく、男性もそうであったと思います。

レノルズの流麗な肖像画の魅力。描かれた本人達の素顔を知らないのが残念!

>アントワネットと気まずい時期があり、その時ポリニャック夫人はイギリスに行ったというから、ふうん、その時にでもレイノルズに描いてもらったのかな?と思いましたが、

レノルズのポリニャック夫人なら彼の代表作になっちゃいますよね。(笑)

ルブラン夫人で間違いないと思われます。
| 楓 | 2010/11/23 8:33 PM |

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