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マリインスキー・バレエ(キーロフ・バレエ) くるみ割り人形


前回もご紹介したキーロフ・バレエは、現在マリインスキー・バレエ団となっています。キーロフ・バレエ団の頃は旧ソ連の時代で、ニジンスキー、パヴロワが所属していたところ。

The Nutcracker


この映像画像の「くるみ割り人形」は1993年10月。初演の1892年12月19日から100年後のマリインスキー・バレエ(キーロフ・バレエ)の公演です。

マリンスキー劇場の支配人イワン・フセヴォロシスキーはE.T.A.ホフマンの童話の「くるみ割り人形と二十日ねずみの王様」を原作とするバレエの音楽をチャイコフスキーに依頼しました。

マリウス・プティパは、デュマがホフマンの童話を翻訳した「くるみ割り人形」から台本と振り付けを考えました。リハーサルで倒れたプティパにかわりレフ・イワノフが振り付け。

この場面は第2幕。くるみ割り人形でもある王子、そして少女クララがお菓子の国にやってきたところ。


金平糖の精の踊り(ドラジェの精の踊り)

Mariinsky Ballet (Kirov Ballet)

金平糖の精の踊りは当時所属していたラリッサ・レジュニナ


「くるみ割り人形」の金平糖の精の踊りは日本語のタイトルで、原題は「ドラジェの精の踊り」(Danse de la Fée Dragée)で、英語圏では「シュガープラムの精の踊り」(Dance of the Sugar Plum Fairy)です。

お祝いの糖衣菓子の精のこの曲は、ピアノの姉妹の鍵盤楽器チェレスタをチャイコフスキーは起用したのです。

Mariinsky Ballet (Kirov Ballet)

20代の頃のラリッサ・レジュニナ(Larissa Lezhnina)


マリインスキー・バレエ(キーロフ・バレエ)では、チャイコフスキー作曲のバレエ音楽に、19世紀の振付家プティパとイワーノフをベースにしているので、とっても古典的でありながら難しい振り付けを踊ります。

Dance of the sugar plum fairy from The Nutcracker
リンクからラリッサ・レジュニナの踊りを鑑賞してみてくださいな。


第7曲 葦笛の踊り 

この曲「葦笛の踊り」と、この振り付けが好きなんです。動画が挿入できなくなっていますのでリンクからご覧ください。
You Tube Dance of the Reed-Pipes
古典的で優雅な振り付けを楽しめます。

Dance of the Mirlitons

1993年 マリインスキー・バレエ公演でのワガノワの生徒


1738年頃に創設された帝室バレエ学校(ワガノワ・バレエ学校 Vaganova Ballet Academy)は、舞踏家ジャン=バティスト・ランデ(Jean-Baptiste Landé)が設立しました。

ジャン=バティスト・ランデはスウェーデン王フレドリク1世(Fredrik I)の庇護を受けていました。1734年にロシアに招待され、氷の宮殿を建設したロシアの女帝(ロシア皇帝)アンナ・イヴァノヴナと、このバレエ学校を創立したのです。

Dance of the Mirlitons

絶妙なテンポが可愛らしい!


1934年、バレエ教授のアグリッピナ・ワガノワ(1879〜1951)から、ワガノワ・バレエアカデミーと呼ばれるようになったのですね。

マリインスキー・バレエ公演でのおもちゃの笛「ミルリトン」が踊る 第7曲 葦笛の踊り (Danse des mirlitons)は、ワガノワ・バレエ学校の生徒が踊ります。とっても可愛らしく、そして名門ワガノワ・バレエ学校のレベルの高さがうかがわれます。
Vaganova Ballet Academy The Nutcracker Pas de Trois
同じ衣装に同じ振り付けの1992年のワガノワ・バレエ・アカデミーでの「くるみ割り人形 葦笛の踊り」。1993年のマリインスキー・バレエ団(キーロフ)と踊ったワガノワの生徒に良く似ています。二番目のソロは実はYana Selina(ヤナ・セーリナ)です。

Yana Selina  Le Réveil de Flore

プティパの原振り付け フローラの目覚め
ヤナ・セーリナとエカテリーナ・オスモールキナ


Vaganova Academy Nutcracker - PAS DE TROIS
2010年の1月10日のワガノワ・バレエ・アカデミーの公演。生徒は、Рената Шакирова, Анна Голубева, Денис Тарасовです。この中からソリストに残るのは誰?入学は9歳から、卒業は8年後。

くるみ割り人形の改訂

ホフマン原作の童話は、主人公マリーの名付け親のドロッセルマイヤーの甥が、魔法でくるみ割り人形にされてしまったのですね。マリーによって救われ、「人形の国」から帰ってきたマリー。そして王子(ドロッセルマイヤーの甥)が迎えにきて、二人で「お人形の国」に旅立つというお話でした。

プティパの台本、振り付けは、彼の急病から後任のイワノフによって完成されて、主人公の少女の名はクララ。マリンスキー劇場では子役たちが演じる第1幕。第1場はねずみからお人形を救ううクララ。第2場は雪の国で雪の精たちと出会います。

Waltz of the Snowflakes from The Nutcracker (Mariinsky)

The Nutcracker

第1幕 第1場 名付け親のドロッセルマイヤーから
くるみ割り人形を贈られた少女クララ


そしてバレエの第2幕がお菓子の国の王子と女王たる金平糖の精のグランパドドゥが、マリンスキー劇場のバレエ「くるみ割り人形」の見どころとなるのですね。

この第2幕からのバレエの見どころの登場を改訂したのがワイノーネンです。コクリューシ王子と踊るお菓子国の王女金平糖の精は、初演から40年後の1934年にワイノーネンによって物語の少女マーシャ(原台本クララ)も王女もプリマドンナが踊るというように改訂しました。

キャストは「白鳥の湖」でのオデット、オディール同様に、マーシャ(クララ)と金平糖の精(王女)は同じプリマドンナになったわけです。


演奏会用組曲 「くるみ割り人形」

チャイコフスキーはバレエの初演に先立ち、1892年3月19日初演された組曲版で、「くるみ割り人形」から8曲を演奏会用として披露しました。

バレエでは第1曲は物語が始まる前に、オーケストラが舞台の幕が下りた状態で演奏されるのが「小序曲」になります。

March and Childrens Galop from Nutcracker

第2曲 第1幕 「行進曲」の音楽で登場する子供達

Dance of the sugar plum fairy

第3曲 第2幕 金平糖の精の踊り
(Danse de la Fée Dragée)


バレエでは第2幕の第12曲 登場人物たちの踊り(ディヴェルティスマン Divertissement)では、1曲目のスペインの踊り (Le chocolat)、6曲目のジゴーニュ小母さんと道化たち (La mère
Gigongne et les polichinelles)をのぞいて、演奏会用組曲には次の4曲を選んでいます。

March and Children's Galop from Nutcracker - Act 1
動画は第2曲の第1幕の場面。チャイコフスキーの作曲した行進曲で子供たちが登場する場面です。

Le chocolat

演奏会用組曲ではない スペインの踊り
第2幕 チョコレート (Le chocolat)


Le café

第5曲 第2幕 コーヒー (Le café) アラビアの踊り

Tea: Chinese Dance

第6曲 第2幕 お茶 (Le Thé) 中国の踊り

Trepak (Russian Dance).

第4曲 第2幕 トレパーク (Trépak) ロシアの踊り

Dance of the Mirlitons

第7曲 第2幕 葦笛の踊り (Danse des mirlitons)


バレエでは第2幕の第13曲 花のワルツをバレエ組曲「くるみ割り人形」で最後の曲に選んでいます。

Valse des fleurs

第8曲 第2幕 

花のワルツ (Valse des fleurs)



第14曲 パ・ド・ドゥ  金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ

バレエ「くるみ割り人形」の第2幕のみどころは、アダージュ、ヴァリアシオン機淵織薀鵐謄蕁法▲凜.螢▲轡ン II ドラジェの精の踊り(金平糖の精の踊り)、コーダの「パ・ド・ドゥ」ですね。


Pas de deux

第2幕 パ・ド・ドゥ (Pas de deux)

The Prince and the Sugarplum Fairy

金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ アダージュ

The Prince and the Sugarplum Fairy

パ・ド・ドゥ   アダージュ

Nutcracker Lezhnina Baranov 2 act part 9 Tarantella.avi

ヴァリアシオン I (タランテラ)

Dance of the sugar plum fairy

ドラジェの精の踊り(金平糖の精の踊り)

coda

 パ・ド・ドゥ (Pas de deux) コーダ


part 8 Pas de deux をぜひ鑑賞してみてくださいね。そして最後はくるみ割り人形を抱いて夢から覚めるマーシャ(クララ)で終わりますが、バージョンは多数あって、私はマリインスキー・バレエ(キーロフ・バレエ)が一番好きなようです。
| Ballet バレエ | 20:22 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
楓様

突然の書き込み失礼します。
「星々の音楽隊」と申します。

私たちはクラシックのプロアーティストが中心になり
「"Keep our Hope Alive!!" by 星々の音楽隊」として
東日本大震災で被災された方々の為の
第二回チャリティーコンサートを新宿で開催します。
楓様もよろしかったら、ぜひお越しください。

ロシア国立マリインスキー劇場の専属研修生だった
ソプラノ歌手中村初惠も出演いたします。

日時:  2011年5月3日(火,祝) PM14:00〜16:15
場所:  新宿文化センター小ホール
入場料: 無料(事前予約不要,お子様も歓迎)
プログラム: (司会:落語家 桂扇生)、日本の歌
       オペラ、ミュージカルより
       ケーナ&アルパなどの民族楽器の演奏 ほか

詳しくは、
主宰者:Soprano♪中村初惠のHP
http://www.hatsue-music.jp/

(有)プラネット・ワイ
TEL 03−5988−9316(平日11〜18 時
FAX 03-5988-9319(24 時間受付)
までお問い合わせください。

**** 募金がチャリティーとなります。会場費を除き、全額を寄附いたします。
**** 賛同者の皆さまは出演者・協力者ともに全員がボランティアです。
**** 2011年6月12日(日) PM15:00〜に The Artcomplex Center of Tokyo にて第三回チャリティーコンサートを開催します。
| 星々の音楽隊 | 2011/05/01 3:18 PM |

星々の音楽隊さま

ようこそいらっしゃいまいた。コメント遅れてごめんなさい。

ロシア国立マリインスキー劇場の専属研修生だったソプラノ歌手中村初惠さん!

素晴らしいですね。

歌-祈り 中村初惠ソプラノ・リサイタルのCD発見いたしました。

リムスキー=コルサコフ、ラフマニノフの歌曲を歌っているんですね。

ぜひ、このCDは聴きたい!

体調不良で、パソコン開けず、失礼いたしました。
| 楓 | 2011/05/14 9:34 PM |

『くるみ割り人形』 美しいですね
特に花のワルツは音楽も踊りも大好きです
ピンク色の世界で男性ダンサーのタイツに包まれたお尻、レッスンで鍛えられた素晴らしい筋肉プリプリッとしていてうっとりしてしまいます。素敵です!
| prima | 2012/05/03 11:58 AM |

Primaさん、こんにちは。
バレエ・ダンサーの鍛えられた肉体美も見所のひとつでしょうか。「ダニール・シムキン 奇跡のバレエ・ダンサー」は、美しいボディを鑑賞することができそうです。

ボディメイクの基本は内側にある深層筋を鍛えるようですね。バレエ体型を目指すには、バー・オ・ソル(barre au sol)が紹介されています。ぜひ講談社から出版されている「バーオソル・ダイエット ―バレエ・ダンサーのしなやかな身体の秘密」をお読みになられてくださいな。

Primaさんのアドレスからお住まいは、英国ロイヤルバレエに所属する崔由姫(チェ・ユフィ)さんのご出身と同じ県内なんですね。不屈の精神を具えたチェ・ユフィさん。精神美と肉体美は一致するようです。
| 楓 | 2012/05/07 8:35 AM |

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