百花繚乱 芍薬 Peonies
2006.06.19 Monday
Edouard Manet
Vase Of Peonies, 1864
エドゥワール・マネ Edouard Manet(1832-1883)といえば、草上の昼食、オランピア、ナナ、ばら色のくつ(モリゾ)を私個人は思い浮かべます。
マネの絵画には、ピオニー(芍薬)も多く描かれています。
Flowers in a Crystal Vase
「ガラスの花瓶の花」
ここにピオニーを確認できませんでしたが、好きな絵のひとつです。
1864年「シャクヤクと剪定鋏」もよく知られている絵画ですね。
Vase of Flowers「花瓶の花」
マネ、ゴッホも「ピオニー」を何枚も描いていますが、Louis-Marie Lemaire(French, 1824-1910) の「Peonies and Roses」という作品も、同じ時代に描かれています。
Peonies, 1864
個人的に、もっとも好きな色調の絵です。ボン・シック,ボン・グーというところでしょうか。このマネに影響された、Henri Fantin-LatourもVase Bouquet de Pivoines 、Peonies, White Violets, Rosesなどを描いています。印象派の画家たちが集まるカフェ・ゲルボワに集い、詩人、音楽家とも交友し、ランボーらの文学者らを描いた『テーブルの片隅』や音楽をモチーフにした作品を数多く制作しています。
Vase de Piviones Sur Piedouche
「台の上のシャクヤクの花瓶」
Edouard Manet
Manet Gallery
Edouard Manet Artwork Images
Edouard Manet Prints
fine art prints and posters
Vincent van Gogh
Vase Of Peonies, 1864エドゥワール・マネ Edouard Manet(1832-1883)といえば、草上の昼食、オランピア、ナナ、ばら色のくつ(モリゾ)を私個人は思い浮かべます。
マネの絵画には、ピオニー(芍薬)も多く描かれています。
Flowers in a Crystal Vase「ガラスの花瓶の花」
ここにピオニーを確認できませんでしたが、好きな絵のひとつです。
1864年「シャクヤクと剪定鋏」もよく知られている絵画ですね。
Vase of Flowers「花瓶の花」 マネ、ゴッホも「ピオニー」を何枚も描いていますが、Louis-Marie Lemaire(French, 1824-1910) の「Peonies and Roses」という作品も、同じ時代に描かれています。
Peonies, 1864個人的に、もっとも好きな色調の絵です。ボン・シック,ボン・グーというところでしょうか。このマネに影響された、Henri Fantin-LatourもVase Bouquet de Pivoines 、Peonies, White Violets, Rosesなどを描いています。印象派の画家たちが集まるカフェ・ゲルボワに集い、詩人、音楽家とも交友し、ランボーらの文学者らを描いた『テーブルの片隅』や音楽をモチーフにした作品を数多く制作しています。
Vase de Piviones Sur Piedouche「台の上のシャクヤクの花瓶」
Edouard Manet
Manet Gallery
Edouard Manet Artwork Images
Edouard Manet Prints
fine art prints and posters
Vincent van Gogh
Vase with Myosotis and Peonies6月のパリで描かれたものと聞いています。
1880年代のフランスは、ジャポニスムの時代。ゴッホが浮世絵、日本に関する情報を収集していた頃ではないでしょうか。
Bowl with Peonies and Roses 18861886年から88年にかけてがゴッホのパリ時代。一世代上のモネやルノワール、そしてスーラー、ピサロ、シスレーなどからも学び、ゴーギャンとの出会いがありました。
Vase with Peonies1886Vincent van Gogh
ゴッホがパリへ旅立つ前の1883年にマネが亡くなっています。ゴッホがパリを去る時に、風景画の分野を開拓する決心をします。「自分はいまようやく始まった南仏の開拓者の一人になりたいのだ」といい、この時期の新しい選択でした。
ゴッホのフェイクがまた懸念されているようです。今度は「ある男の肖像」だそう。Is it a fake?
Charles Giraud
Charles GiraudFrench, 1819-1892 「Peonies」
マネより先の一世代うえの画家です。
1800年代から1900年代はじめには、浮世絵の北斎、写楽、広重のほか、琳派の神坂雪佳が活躍していた時代です。ヨーロッパも日本も、美術の世界は革新していきます。
Ovanes Berberian

左から
White Peonies、Afternoon Peonies、Still Life with Peonies
Joe Anna Arnett
Peonies with Roses and Sweet Peas ニューメキシコのサンタフェで、画家、教師と活動中のジョー・アンナ・アーネット。彼女の描く花、植物、景色などが好きです。いま私が一番興味のある芸術家です。彼女の描く「Peach Peonies and Irises」も美しいですよ。
ジョー・アンナ・アーネットの「Hybrid Teas and Peony」も、優美な印象を受けます。日本ではあまり知られていないのでしょうか・・・。Joe Anna Arnett HP
ちなみに恵まれない子供たちのためのチャリティーイベント「第12回 秘蔵の名品 アートコレクション展 花鳥風月「日本とヨーロッパ」展で、2006年8月3日(木)〜24日(木)の間、ホテルオークラ東京で、「花鳥風月」をテーマに日本画、ヨーロッパ洋画、日本洋画を同時の絵画展に、このマネの「芍薬の花束」(村内美術館蔵)も展示されます。このほかにも、Sally Wetherbyの「Garden Peonies」があります。ほかにも、Don Ricksが「Peonies & Cantaloupe」を描いています。ヨーロッパよりもはやくから日本、中国で描かれているのが、この「芍薬」ですね。 酒井抱一の「芍薬」も見事。


























