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Tasha Tudor's Garden から〜6月18日 ターシャの思い出

リチャード・W・ブラウン

ターシャ・チューダーの自宅の写真(部分)
リチャード・W・ブラウン撮影


リチャード・W・ブラウンが撮影したターシャ(1915-2008)の自宅の花瓶に生けられた花々。静物画のようにオールドローズが描かれてます。

あぁ、薔薇はこんなふうに散って、なおかつまだその美しさを止めている。

絵本作家のターシャ・チューダーの庭の花と好きなもの、美しいものに囲まれて生きた彼女のクラシカルなお家に飾られるもの。生きるって素晴らしいと自分に念押しできるのです。



ゴッホ 花瓶の花々


ゴッホの作品には、ターシャ・チューダーも育てている花々と同じものが描かれています。それなのにとても切ない愛らしさ。

それはゴッホの生き方や性格、そして考えかたがあらわれているのですね。力強いのに繊細で、激しいのに弱弱しい。

ゴッホはキリストのように茨の道を選び、ターシャは緑と花が咲き誇る道を選んだのです。ゴッホは革の靴をはき、ターシャは裸足で。

リチャード・W・ブラウン撮影 ターシャ・チューダー

リチャード・W・ブラウン撮影 ターシャ・チューダー
画像引用:トーヴァ・マーティン 「ターシャ・チューダーの庭」


ターシャ・チューダーの言葉には、「いまの自分」を肯定してくれる言葉がいっぱい。

「年をとるのはいいことよ。ジョージ・バーナード・ショーの言うとおり”若さは若いものに与えるにはもったいない”でしょう。」

「人は自分の置かれている立場をすぐ状況のせいにするけど、成功するのは立ち上がって自分の望むものを探しに逝く人、見つからなかったら創りだす人。」

自宅の小庭

私の自宅 6月の庭


さて、ここで私の自宅のお庭をご覧ください。関東から南にお住まいの皆様には、4月か5月の風景に見えますよね。私の地域では1ヶ月送れで花が咲きます。

まだ紫陽花は咲いていません。それでもさくらんぼの実が青く実り、薔薇もようやく咲き始めました。この写真は6月はじめなので、薔薇はまだ写っておりません。

近頃、ようやく花の中で癒されるようになりましした。40代の半ばまでは、母にこの花が咲いた、あの花が咲いていると言われて目を向けて、季節を感じたり美しさに感動していましたが、この年齢になって、ようやくターシャの気持ちがわかりました。

リチャード・w・ブラウン撮影のコーギー犬

リチャード・W・ブラウン撮影


ターシャの好きなものには動物、鳥がいます。それらと共に暮らすターシャ。アンティークな籠の中の小鳥、白い鳩、鵞鳥、ターシャの口真似をするオウム、ハンナとペグラーも天国に。

絵本に登場した鶏チカホノミー。ターシャのクリスマスにはチャールズ・ヘンリー・カックルベリーが紹介されていました。そして山羊。「わたしが元気なのは、ガーデニングとしぼりたての山羊のお乳のおかげよ。」

コーギー犬も絵本の主人公だったのですが、レベッカ、オウインも天国に旅立ち、ターシャの最後のパートナーはメギー。

片目のミノー

片目のミノー


猫好きではなくとも、リチャード・W・ブラウン撮影の「片目のミノー」を見たら、きっと猫好きになるでしょう。

ロッキングチェアで身体を丸くして眠るミノー。

ターシャが亡くなってから6年立ちました。ターシャと暮らしていた動物や小鳥たち。いまは空へと旅立って、空の楽園ターシャの庭で永遠に咲く花々に埋もれて遊んでいるのでしょうか。

リチャード・W・ブラウン撮影

リチャード・W・ブラウン撮影


好きなもの、美しいものに囲まれて過ごしたい。人として生まれた私たちは誰でも期待します。

ターシャは、「私は美しいものに囲まれているのが好き」といって、田舎で自給自足で暮らし、自分の好きな農家の家を建て、1830年代のドレスをコレクションし、クラシックなドレスは紡いで手織りし手縫いし、そして広大な庭を自分でつくった。そこの花々を室内に飾る。そして畑からのお料理。

エプロンいっぱいの豆、マッシュポテト、アップルソース・ア・ラ・ターシャ。100年前のリボンに、クリスマス。ターシャの宝物は生き生きしてる。お花のお話はまた別なときに。

リチャード・W・ブラウン撮影

リチャード・W・ブラウン撮影


好きなもの、美しいものに囲まれて過ごしたい。

同じ時代に生まれた日本の作家に森茉莉(1903-1987)も「好きなもの、美しいもの」にこだわった女性です。現代の女流作家も「森茉莉のように、生きたい」、「贅沢とは、贅沢な精神」と絶賛するのですが、実際の森茉莉は腐らせた畳のアパートで、鴎外、薔薇、菫、桃花心木、チョコレエトといかにもお嬢様だった頃の思い出とともに暮らした晩年。

私の生き方。ターシャのような想像とマッチする人生を送ること。ターシャのように、自分に贅沢な時間を最後まで過ごすこと。

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Tovah Martin
コメント:図書館で何十回も貸してもらっているターシャのシリーズ。買うならこの1冊を最初に。なぜならターシャの庭に咲くメインリストとその植え方を鑑賞することができるから。

| 百*花*繚*乱 | 13:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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