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1813年5月 ジェーン・オースティン 絵画展訪問の日

ジェーン・オースティンが1813年の5月にロンドンの「スプリング ガーデンズ」の絵画展に出かけたことを知りました。いくつかの絵画展と巡ったようです。姉カサンドラへの手紙にあるそうです。

ちょっとフランス語のwikiだったので詳しくはわかりませんが、どうやら彼女の作品に登場する人物たちをイメージした肖像画を見つけにいったらしいのですね。

aleiの記事にあったドゥギー・ホーナーのイラスト「高慢と偏見とゾンビ」に描かれた女性は、ウィリアム・ビーチーによる「マーシャ・フォックス」の肖像画です。

Portrait féminin peint vers 1810 par Sir William Beechey


ジェーンに似た感じの肖像は緑の縁取りの白いドレスを着た女性、エリザベスは黄色いドレスの女性の肖像画を「スプリング ガーデンズ」の絵画展で見かけたそうですが、「これだわ」とオースティンは決めていなかったらしいのですが、ウィリアム・ビーチーによる「マーシャ・フォックスの肖像画」は、白のドレスで、フランスのwiki(wikiの肖像画は上半身のみでちょっと黄色にもみえる色)でも紹介されていました。

同じロンドンのポール・モールで、ジョシュア・レノルズ(Sir Joshua Reynolds)の肖像画からダーシーを見つけることができなかったとあります。

ジョシュア ・ レノルズ卿 (1723年-92)の肖像画の回顧展があったのです。ペル‐メル・ギャラリーで、1813年5月10日から1813年8月14日まで開催されたようです。

この日は、もちろんミセス・ダーシーとなったエリザベス、そしてミセス・ビングリーことジェーンを探しに。

まるで理想の恋人を空想するように、ジェーン・オースティンの中で、はっきりと輪郭や風采が思い描かれていたのでしょうね。いまどきの「脳内彼氏、脳内カノジョ」のように、オースティンが生み出した登場人物に、ピッタリの肖像画を見つけられなかったんですね。

「高慢と偏見」は10年以上も経って、トーマス・エガートンから出版されたのが1813年の1月。出版されてから、特定のモデルを探していたのは本の挿絵なんでしょうか。それとも結婚した二人の続編?を考えていたのでしょうか。

ジェイン・オースティン・ソサエティ・オブ・ジャパンのサイトから何か発見しようと思ったのですが、見つけられませんでした。

| Books & Writer | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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