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マリー・アントワネットの香水 芳香ゲルマン水


わたくし昨年から体力・気力・美容力に衰えを感じ、アンチエイジングを楽しく過ごそうと@cosmeの口コミ&美ログに参加しています。メンバーさまたちの美ログはスキンケアからメイク、ヘア、ボディ、そして香りと幅ひろく読ませていただいています。

常々、不思議に思っていたことがあるのは、アントワネットの調香師ジャン・ルイ・ファージョンがアントワネットの「花の破滅」という香水を調合していたということです。王妃の香水に「破滅」という言葉を用いるでしょうか。

邦訳者が不滅と破滅を書き違えた、あるいはルイーナという綴りだと勘違いしたか・・・。

なぜかというとジャン・ルイ・ファージョンがアントワネットに調合した香水に、不気味な名のつくものが他にないからです。Louis とRuina〜ルイとルイーナのように。

Elisabeth Blackwell

エリザベス・ブラックウェル
ロサ・カニカ


美ログではジャン・ルイ・ファージョン(Jean Louis Fargeon)が、幽閉されたマリー・アントワネットに届けた最後の「トリアノンの香り」などをご紹介しています。

美ログ記事 世紀の美容史 王妃アントワネットの香り Part1

ところで、ジャン・ルイ・ファージョンの「芳香ゲルマン水」というのをご存知でしょうか。
このファージョンのゲルマン水には「野茨」が含まれているという邦訳を発見しました。ボッティチェッリに描かれた野茨ですね。

記事 Sandro Botticelli's Rose ボッティチェッリの薔薇 ヴィーナスの誕生の庭へ

でもですね。邦訳間違いかなって。ゲーテの詩「野ばら」のモデルの「イヌバラ」を紹介しているんですね。ファージョンのゲルマン水は「野茨」か「イヌバラ」か、バラの原種の一つには違いはありませんが。

ご存知のようにイヌバラの実はローズヒップスとして親しまれています。

たぶん「イヌバラ」を紹介したかったと思うのです。アントワネットと親しかったフェルセンはスウェーデン出身です。スウェーデンではローズヒップ・スープが家庭料理で古くから食卓を飾ります。

Elisabeth Blackwell

エリザベス・ブラックウェル
ナツメグ


ですから邦訳が間違っているとして、「イヌバラ」で「芳香ゲルマン水」をご説明いたしますね。

「芳香ゲルマン水」は「イヌバラ」のほか、ラベンダー、ガーリック・ローズ、ニオイイリス、ニワトコの花を組みあわせ、シナモン、ナツメグ、クローブのスパイスと、安息香に芳香ハーブであるマジョラム、バジル、タイムを加えます。

活力の回復と頭痛の拡散に効果があるそうです。

ファージョンはマリーアントワネットの愛した花々を使い、香水、芳香水、ビネガー、化粧水やおしろい、バスエッセンスに香油のほか髪粉や香りのフランネルを捧げました。

「芳香ゲルマン水」のナツメグ。

ジェフリー・フォード著作の「シャルビューク夫人の肖像」にも登場する画家の匂いとして書かれています。

ロートレックのポケットにナツメグ、ステッキにポルト酒、そしてジョーマローンが最初につくったフレグランスが「ナツメグ&ジンジャー」です。

コメント:ロートレックが持ち歩いていたナツメグの実、マリー・アントワネットの調香師ファージョンの「ゲルマンの水」に調合され、ジェフリー・フォード著作の「シャルビューク夫人の肖像」では画家の匂いで登場するナツメグ。パートナーはジンジャー。ジョーマローンの最初の香りです。

| 香水 Parfum | 16:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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