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ハンニバル・レクターの優雅な趣味
The Sick Rose, from Songs of Innocence by William Blake 「病める薔薇」Akiさんが「美食のハンニバル・レクター 」で、機内の場面でのレクター博士の優雅なランチを紹介していました。ほんと優雅。レクター博士ことハンニバル・レクター(レクター・ハンニバル)は、連続猟奇殺人犯「ハンニバル・カニバル」でありながら、なぜか女性ファンが多いのはなぜ?という私も隠れファンの一人。高い知性と天才的な推理力、芸術・文学にも深い造詣をもち、エレガントなマナーに大胆な行動力。そしてかなりの資産をお持ちになられているよう。

許すまじ「異常な行為」がなければ、まさにまさに理想の男性です。あぁ〜残念。

このハンニバル・レクターは、ウィリアム・ブレイクにも非常な関心を持っているんですね。私は、「レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙」で取り上げられた「大いなる赤き竜と太陽を纏う女」はあまりタイプではないのですが、1789年「無垢の歌(Infant Joy)」、1794年「経験の歌(Infant Sorrow)」のいくつかの詩画は好きです。

The Sick Rose 〜From Songs of Experience

O rose, thou art sick!
The invisible worm,
That flies in the night,
In the howling storm,

Has found out thy bed
Of crimson joy,
And his dark secret love
Does thy life destroy.

病める薔薇

おお、薔薇よ、病める美。
嵐の夜、うなる風に
飛ばされてきた
目に見えない虫が

お前の深紅の歓びに酔い
住みついてしまった。
彼の暗いひそかな愛が
お前の命を確実に奪う

それでは、いくつかの詩画をご紹介します。

ウィリアム・ブレイク 作品

William Blake

タイトル
The Divine Image, from Songs of Innocence
Songs of Innocence, Infant Joy, 1789
Songs of Innocence, Title Page
The Marriage of Heaven and Hell "As a New Heaven is Begun", circa 1790
Songs of Innocence
The Marriage of Heaven and Hell, Title Page 

ブレイク詩集最初の詩画の写真が、タイトル「The Sick Rose, from Songs of Innocence」として、海外ではポスターなどで、たやすく手に入る作品です。この詩画集は、日本で「無垢と経験のうた」として、『無垢の歌(Infant Joy)』、『経験の歌(Infant Sorrow)』が収められているようですが、ブレイク詩集 壽岳 文章 訳 がおすすめです。

Favorite Works of William Blake: Three Full-Color Books : Songs of Innocence, Songs of Experience, the Marriage of Heaven and Hell (Dover Thrift S.)海外では無垢の歌が「Songs of Innocence」、経験の歌が「Songs of Experience」です。「天国と地獄の結婚」の3つの詩画が収められているFavorite Works of William Blake: Three Full-Color Books がおすすめ。
| Books & Writer | 12:38 | comments(4) | trackbacks(6) | pookmark |
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コメント
ブレイクが登場しましたか。

格調の高さも極まれり、と感じさせるものがブレイクにはありますね。
ブレイクをとりあげる楓 さんはもちろんです。
私は詩は駄目なんですが、絵だけならその黄泉の国のような画面に強力磁石のように引きつけられます。
| とーし | 2006/09/16 10:19 AM |

こんばんわ、とーしさん。
実は、ブレイク詩集というのを、母が持っていたんですね。訳がわからないのに、読んだ記憶があります。文字や絵を追うことが好きだったようで、2歳の頃は、「ドリトル先生」が愛読書だった私。(笑) 小さい頃から、文字と挿絵が好きで、そのまま大人になりましたよ。

ブレイクの挿絵や絵画は、その当時には、あまり注目されず、最後まで貧しい暮らしだったとか。でも、こうして現代まで残っているというのは、とーしさんの言う「黄泉の国」のような、「魔力」が秘められているのでしょう。ウィリアム・モリスなども、ブレイクの作品からヒントを得ているのではないかと思っています。

宗教画のような絵もたくさん描いていますよね。たぶん、ダンテとかミルトンの絵だと思うのですが、色彩や筆の線で、雰囲気を変えちゃう人だなと思っています。

「大いなる赤き竜と太陽を纏う女」は、別人が描いたようですもの。
| 楓 | 2006/09/16 10:58 PM |

そうなんですよね。
彼のものは、すべて宗教画と言っていいものばかりですよね ? たしか。

そこが気に入らないんだけれど、そんなこと言っても絵は素晴らしいんだから仕方ないです。
唯こうべを垂れるのみ。

実は、これを思いついたので、今、書いているのですが。

宮澤賢治と共通してるなと思ったんです。

彼も信仰心に燃え、布教の気概をもってあれらの名作を書き上げたわけです。

文学と視覚芸術の違いはあるものの、何と言うか雰囲気というか、ウーンとても似通ったものがある事を、今、楓さんに触発され気づいたのですよ。
| とーし | 2006/09/17 10:15 PM |

宮澤賢治。彼の作品の主人公は、なぜかいつも悲しい。切ない。

「苦にもされず、誉められもせず、そういう人に私はなりたい」ってありましたね。

作品の主人公たちは、最終的に、その言葉のような終わり方をしている気がします。

賢治自身の生涯はどうだったのでしょう。イーハトーブの楽園を手にすることができたのでしょうか。

作曲もし、文筆活動もし、学問の研究に励み、そして自給自足の営みもはじめ、でも家族はみな早く亡くなって。

>彼も信仰心に燃え、布教の気概をもって
賢治を最後まで、支えたものが「信仰心」なんですね。

>文学と視覚芸術の違いはあるものの
そうですね。でも、ブレイクも晩年は、ダンテに傾倒し、随分作品を残したそうです。

ひたすら励む。ひたすら信じる。

これが二人の共通点なのかもしれませんね。
| | 2006/09/18 12:32 AM |

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