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マリー・アントワネットが愛したもの
Jean-François Janinet (1752-1814) マリー・アントワネット(1777)21歳のアントワネット「これはフランス王妃の肖像画ではなく、派手に着飾った女優の絵!」と、母マリア・テレジアは、アントワネットの送られた肖像画をみて愕然としました。いったいどの肖像画だったのでしょうか。

王太子ルイのもとへ14歳で嫁ぎ、マリー・アントーニアから、マリー・アントワネットと呼ばれるようになったのは、1770年。
関連記事
王大子妃 マリー・アントワネット
ハプスブルグ家 マリア・アントーニア

クレリーの日記 1 ルイ16世の遺書
クレリーの日記 2 タンプル塔の無能な王
この肖像画は(タイトル、画家は、画像にカーソルをあわせてください。)、すでに王妃となった7年後の、21〜2歳のとき。あのオスカルを近衛連隊長に願いでたのは、王妃となった5年前ということで、16歳の頃ですね。(笑)この肖像画は、下のジャン・バティスト・ゴーティエ・ダゴティのフランス王妃の左右を逆に描いています。



Portrait of Marie Antoinette Queen of France Jacques Fabien Gautier d'Agoty

作品「マリー・アントワネット」の肖像画の画家はこちら
ゴーティェ・ダゴディ 二人の画家
フランス王妃となったマリー・アントワネットの肖像画です。アントワネットは、奢侈に身を費やしました。そのために「首飾り事件」などに巻き込まれていきます。宮廷生活を楽しみ、フェルゼンとの恋もあったとしても、マリー・アントワネットの求めた王妃像は、美しく慈悲心にあふれた王妃であり、その理想に近づこうと、努力を怠らなかったという擁護の言葉もあります。



左:「Marie Antoinette at the age of 12」Archduchess Marie Antoinette Habsburg-Lotharingen  中央:Marie Antoinette. Kreide-Rötel-Zeichnung von J. E. Liotard, 1762 (Gottfried-Keller-Stiftung, Genf) 右:Marie Antoinette Daughter of Emperor Francis I and Maria Theresa of Austria ジャン・エティエンヌ・リオタール

左から、12歳、7歳ですが、右は3歳〜5歳くらいでしょうか。23歳にして若き君主となった「女帝マリア・テレジア」の末娘として育てられた時代。この頃からクグロフが好きだったのでしょうか。



Marie Antoinette Sitting for a Portrait in Her Bedroom Jacques Fabien Gautier d'Agoty ジャン・バティスト・ゴーティエ・ダゴティ王太子ルイのもとへ嫁いだあと。邦題にピアノを弾くとある肖像画がありますが、「フォルテピアノ」かも。求愛されたモーツァルトが、ウィーンのシュタインのピアノを手に入れるのが、王妃となる1777年のこと。彼女も作曲の才能があり、C'est mon ami (それは私の恋人)など、フロリアンの詩に12曲程、現存しているそう。絵は、ベッドルームでハープを弾くアントワネットです。



Joseph Ducreux マリー・アントワネット(1769) 14歳のアントワネット14歳の頃。ヴェルモン神父にフランス語を学び、母国語のほか、イタリア語(ラテン後)も堪能だったそうです。この思春期にはいったばかりの少女が、翌年に異国へと嫁ぎます。孤独を感じないはずがありません。思惑がどうであれ、取り巻きを「やさしい」と思い、信頼を寄せていく。ランバル公妃ポリニャック夫人、王弟アルトワ伯爵、そしてフェルゼン卿へ。


追記
マリー・アントワネットの兄ヨーゼフ2世の手紙に、彼らの取り巻きについての意見が述べられています。下記リンク記事で、「注釈」のところにありますが、さすがオーストリア皇帝の洞察力!

記事 フランス革命下の一市民の日記 1792年の4月


甘言で、奢侈に走らせた彼らこそが、もっとも華やかな宮廷生活を送ったのではないでしょうか。事実、それを指摘する貴族を追放させています。この追放された貴族達がマリー・アントワネットへの憎悪を煽ります。

A Fine And Important Miniature Of Queen Marie-Antoinetteローズ・ベルタン嬢につくらせたトリアノン・スタイルでしょうか。エンパイア・ドレス風のシュミーズ・ドレス、白・緑・うす紫・青というブルー系、そして矢車菊の食器などを好んだアントワネット。牧歌的なプチ・トリアノンの庭にはローズ等の花々を植えさせ、その香りを楽しんだそうです。

その庭には、ロサ・セイティフォリアは植えられていたのでしょうか。エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランの描いた、何枚ものアントワネットの肖像画で手にしている薔薇の花。それがロサ・セイティフォリアらしい。



Marie Antoinette (1755-93) with a Rose, (1783) 28歳のアントワネット資生堂限定のロイヤル・ローズに使われているのが、ロサ・セイティフォリア。エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランの描いたアントワネットが手にしています。彼女は、アントワネットの肖像画を次々と描いていきます。でも、ヴィジェ=ルブランの描くアントワネットは、どれもマネキンで、ほかの肖像画より魅力を感じません。

彼女は、アントワネットに好意を持っていなかったのでしょうか。ヴィジェ=ルブラン自身の自画像は、素晴らしく美しいのに・・・。(この肖像画の2年後、1785年に首飾り事件が起こります。)



このヴィジェ=ルブランの描いたアントワネットの肖像画を中心に、薔薇の花を集めてみました。下の段の中央は、ロサ・セイティフォリア。


この薔薇はロサ・セイティフォリア系で、たくさんのロサ・セイティフォリアと名がつく薔薇があります。ルイ16世王妃マリー=アントワネットの博物蒐集室付素描画家の称号を得たルドゥーテ。のちにジョセフィーヌ皇后の庇護を得るのですが、彼の描いた花と野生のロサ・セイティフォリアを、こちらからご覧ください。とても綺麗です。



portrait_of_marieantoinette_de_habsbourgこの可憐なアントワネットは、フランスには愛されませんでした。ジャン・ジャック・ルソーが「告白録」の中で、「偉大な王女の言葉」として「Qu'ils mangent de la brioche」-(パンがなければ)彼らにブリオッシュを食べさせなさいと言ったことを記しています。1740年のことです。ルイ15世の娘、アデレイド内親王が言った台詞は、そこから拾ったのでしょう。

ご存知のように、それはアントワネットの言葉として広がりました。ルイ14世、アントワネットを憎む民衆たち。革命側が事実を捻じ曲げて伝えた成果です。
実際の平民の生活
マリー・アントワネット フランス紀行から
Marie-Antoinette


そうして、王太子ルイ・ジョゼフが7歳で亡くなったとき、葬儀が出せないほど財政が悪化しているのを、アントワネットは初めて知るのです。そして1789年、フランス革命勃発。1791年、タンプル塔に幽閉。ルイ・オーギュストの事を最も愛していたアントワネットと子供達は、つかの間の家族愛を確かめ合います。生き延びた姉マダム・ロワイヤルが最後まで沈黙したのは、ルイ17世(ルイ・シャルル)の行方。


こうした彼女は「悲劇の女王」なのかもしれませんが、断頭台での毅然としていたアントワネットは「誇り高き女王」であり、民衆の憎悪に対して、美しく慈悲心にあふれた王妃であったのでしょう。悲劇とするなら、政治に無関心でありながら、民衆に愛されたい思ったこと。結局、愛したものに愛されなかった。フランスという国、そして民衆に。

こうして憎悪の対象となった「オーストリア女」の王妃マリー・アントワネット。

王妃もフランスの民衆に憎悪を抱かれ、マリー・アントワネットもフランスの国民に対して、深い失望と復讐を心に誓うのです。

民衆の憎悪の中傷はあくまでも中傷。中傷は罪状にはなりませんよね。

マリー・アントワネットの罪状は。

∵諸外国をフランス革命に介入させる陰謀。
∵諸外国の介入でフランスを壊滅させるために敵国と内通。
∵国外へ亡命し、フランスを攻撃する計画(ヴァレンヌの逃亡)。

裁判では、こうした罪状の証拠が遅れて届かず、あせった検事側が捏造したのが「母子姦通」なんですね。

はやくから、マリー・アントワネットが内通していたことに、女性の権利を提唱したオランプ・ド・グージュ。このオランプこそ、「王妃の内通」を言い続けた人なんですね。

そして王妃の処刑。1793年10月16日。

「早くすませて下さい。」 最後にアントワネットは、そう言ったのです。

追記:アントワネットの遺書 エリザベート王女へ
記事 「エリザベート・フィリッピーヌ・ド・フランス 「マリー・テレーズの回想」から

 マリー・アントワネット関連記事 その1

Marie Antoinette Portraits
Marie Antoinette On Line
※大きい画像はこちらからご覧いただけますが、このサイトで使用している画像があるとは限りません。
マリー・アントワネット関連記事
映画 マリー・アントワネット
ワイン マリー・アントワネット
ルドゥーテのロサ・センティフォリア
100枚の花びらの薔薇 資生堂 香水 ローズロワイヤル
香水 バラ ヴェルサイユ
香水 ジャン デプレ バラ ヴェルサイユ
薔薇 ロサ・センティフォリア
アントワネットのショコラ ドゥボーブ・エ・ガレ
記事をご紹介していただきました。
アントワネットが愛した薔薇 ロサ・センティフォリア

「blog 英文 ダウジング翻訳のメモ」さまですが、知識のひろさを痛感しますよ!ちなみに、「北アフリカ 1860 プロシアの男爵Adalbertと医者の Robert Hartmann」は、こんな美しいリトグラフがあるの!という感激を受けました。こちらのブログでしか拝見できない記事です。

さて、マリー・アントワネットが遺した品々です。

2008年エキシビジョンから
「A Visit to the Exhibition on Marie-Antoinette at the Grand Palais 」

A Visit to the Exhibition on Marie-Antoinette at the Grand Palais

こちらはマリー・アントワネットの母、マリア・テレジアのランチセットです。輝いた金は鏡のようです。

マリア・テレジアは旧敵フランスと7年戦争でマダム・ド・ポンパドゥール夫人と提携し、アントワネットはその後も関係を続けるための縁組となったのです。

アントワネットのコレクション

ヴェルサイユ宮殿の装飾で日本の陶器でできた「鶏」の小箱です。


アントワネットのコレクション

これも「扇子」の漆塗りの小箱。マダム・ド・ポンパドゥールはどちらかといえばシワノズリが残っています。

アントワネットのコレクション

とってもお気に入りだったよう。ニップル・ボウルって呼ばれてたらしい。あれぇという感じ。(笑)

これこそアントワネットという調度品

こちらは有名はマルタン・カルランのコンフォートです。マダム・ド・ポンパドゥールにルイ15世が贈ったセーブルの陶板がはめ込まれたものもあります。デュ・バリー夫人のコモードも残っています。

マリー・アントワネットは、寝室の装飾に使用していたらしい。

ヨーロッパ中から集められた300点以上の作品は、教育や芸術および政治に関する、マリー・アントワネットの人柄の各側面を知る手がかりを与えてくれます。中には、絵画(ヴィジェ=ルブラン)、彫刻(ルモワンヌ、ボワゾ、ルコント)、工芸品(カルラン、リーズネル、 ヴァイスヴァイラー)の素晴らしい作品もあります。(C)R.M.N


マリア・アントーニアの時代。兄のヨーゼフ結婚祝賀でのバレエを踊る姿が描かれています。




Marie-Antoinette and her children in the gardens of Trianon

画家 フランソワ・デュモント(フランソワ・デュモン)

こんな家族愛を遺した肖像画です。子供たちはマリー・テレーズ王女、ルイ王太子(ルイ17世)。



Mounted vases once owned by Marie-Antoinette, 1779

エリザベス2世女王陛下のコレクション
(C)The Royal Collection
マリー・アントワネットの装飾品 セーブル陶器 1779年



The Royal family in 1781 at the birth of the Dauphin Louis-Joseph

1871年の王太子誕生
アントワネットとルイ16世の王子ルイ・ジョセフ誕生



刻々とフランス革命が襲ってくる8年前。王太子誕生は一時の幸福を与えてくれます。

ルーヴル美術館では、アントワネットの書き物机やセーヴルの食器などを所蔵しています。

Adam WEISWEILERこの「書き物机」はサン・クルー城のアントワネットの内居室にあったもの。

アダム・ウェイスワイラーが制作し金鍍金工フランソワ・レモンが金箔のブロンズの装飾を手がけたとありました。日本の漆器の板がはめ込まれたジャポニズム。(C)louvre



マリー・アントワネットの肖像画は多くの画家が描いています。王妃ですが、母マリア・テレジアと違い、寓意画のように、なにかにたとえているような肖像画も多いと思いました。

特に次の2点です。フランソワ・ドゥールエは右手に水差し(?)をもたせ、左手に大きな杯を持たせています。タイトルは「マリー・アントワネット」です。いつごろの作品なのでしょうか。

Portrait of Marie Antoinette by Francois Drouet

フランソワ・ドゥールエ
女神へーベーに扮するマリー・アントワネット

女神へーベーに関してはこちら
過去記事 「王太子妃マリー・アントワネット


erato

Ludwig Guttenbrunn
エラトー(マリー・アントワネット)


まさか、この作品がマリー・アントワネットとは思いませんでした。叙情詩・恋愛詩をつかさどる女神エラトを象徴しているんですね。フェルゼンへの贈り物だったのでしょうか???1788年の作品。


Queen Marie Antoinette of France, 1778大人びたアントワネットの肖像画。

薔薇を持たせたアントワネットを描いたエリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランの1778年のこの作品はドレスの素材を美しく描いています。


アントワネットのヴェルサイユの私室です。装飾、調度品も見事ですが、中央にある肖像画は誰の肖像画なのでしょうか。この大きさだと男女の区別がつかない私です・・・。

Cabinet doré de Maria Antoinette. Versailles


ここは、この記事の前半に紹介した「ヴェルサイユ宮殿でマリー・アントワネットの肖像を描くゴーティエ・ダゴティ」の描かれた部屋とそっくりです。ほとんど同じ視線でみることができます。

追記 2010年8月にコメントをひろこさんから頂戴しました。

「ひろこさん : 最後の肖像画と言われているクシャルスキーのパステル画ではないかなと思いました。」

そのとおりです!ありがとうございました。


マリー・アントワネットは読書よりも音楽を好んだといいます。本を手にしているのが1枚掲載していますが、こちらも同じように本を手にしています。

Marie Antoinette von Frankreich


フランシスコ・ドゥールエ 1781年


マダム・ド・ポンパドゥールの肖像画も、ブーシェは同じ構図で何枚が描いていますが、この作品も同様で、マリー・アントワネットの髪型、室内の明るさ、ドレスのカラー、そして肖像画の右手奥の「冠」が違います。


エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン


左が1778年、右が1779年の作品です。実物もこんなに彩度が違うのでしょうか。そうならば、ルブランはアントワネットの「日の出」と「日没」を描いたのでしょうか。

どちらもアントワネットは礼装しています。とくに右側の1779年に描かれたものは、青地に百合の紋がはっきりとわかります。

※3年前の記事の追記は、記事の半分以上になってしまいました。またいずれ追記するつもりです。

左肖像画
13歳のマリア・アントーニア

14歳までのマリー・アントワネットの記事。
アントーニアと姉妹たち
ハプスブルグ家 マリア・アントーニア
どうぞご覧ください。


 マリー・アントワネット関連記事 その2

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コメント
nietzsche_rimbaudさんの記事から来ました。 何て美しいブログなんでしょう。 ため息が出ます。 
| akihito_suzuki2000 | 2006/11/14 2:48 PM |

akihito_suzuki2000さま

ようこそいらっしゃいました。
これまでの「聞き書き」からの寄せ集めのブログです。聞いたこと、知らなかったことで、記憶に残ったことを記録しています。更新も毎日ではありませんが、どうぞ、またいらして下さい。

待ってます!
| 楓 | 2006/11/14 11:34 PM |

検索してたどり着いたのですが、夢中になって読んでしまいまいした。

旅行のときに見た絵のことを、改めて考えさせてもらいました。
| ★いず★ | 2007/02/09 6:53 PM |

★いず★さん、ようこそいらっしゃいました。

バトンの記事を拝見させていただきました。「マリーアントワネット」でてきましたね。

>旅行のときに見た絵のことを

フランスに行かれているのですか。ステキですね。どうぞ、そのときの印象を記事にされましたら、ぜひトラックバックしてくださいね。

>餃子鍋
はじめて知りました。おいしそう!

あんてなまっく☆ぶろぐ は、記事が豊富ですね。

★いず★さんの玄関を拝見。あれは木製?すばらしいヨーロッパ風のお家。お花の壁紙が、絵画作品のようでした。
| 楓 | 2007/02/10 11:23 AM |

楓さん
ご訪問ありがとうございました!!
しかもたくさん見ていただいて・・・(#^.^#)

餃子鍋、美味しかったですよ〜!
オススメです!

玄関、気に入っていただけましたか?(^w^)
本当は我が家のような外観では薦められないデザインのようなんですが、この色がどうしても捨てがたく、強行突破してみたら、案外しっくりきて満足でした。

旅行の時に見たのは、フランスとオーストリアなんですが、どちらかというとシェーンブルン宮殿の子供部屋で見た、子供時代のマリー・アントワネットの肖像画の方が印象が強かったです。男装した写真もあったと記憶していますが、活発な子供時代を送っていたのだなぁと想像しました。

世の中ではパリに行ってからの彼女のほうが有名ですから、その前の彼女の姿を垣間見れたということにとても感動したものです。

浪費家と言われる前の肖像画(14歳ぐらいでしょうか?)が花のようで、とても美しいと感じた覚えがあります。
| ★いず★ | 2007/02/10 6:43 PM |

★いず★ さん、こんにちは!

>シェーンブルン宮殿の子供部屋で見た、子供時代のマリー・アントワネットの肖像画の方が印象が強かった

とても羨ましい!そして、まだマリー・アントワネットではなく、マリー・アントーニアと呼ばれている時代の肖像画に感銘を受けたのですね。素晴らしい感性。

幼少時代のアントー二アは、母である女帝マリア・テレジアの教育方針で、アントワネット自身にとっては厳しく躾られたのではないかと思います。女帝マリア・テレジアは、随分と甘やかしたといわれていますが。

堅実な母親の元で育っているアントー二アの表情と、フランス王妃となったアントワネットの表情は違いますね。

生活の態度というものでしょうか。(笑)

そうそう、★いず★さんの手作り石鹸の記事!いいねぇ。楓は、石鹸大好きで、お洗濯にも、シャンプーがわりにも石鹸を使用しています。(天然パーマなので、石鹸ですと、まっすぐになるんです。→私の場合)

それから「幕張ブログ」ですが、幕張は10年前に勤務していた企業の本社があるところで、「ゆりかもめ」でしたか。あれに乗って、会議に出席した時代を思い出しました。

あとでね、so_netにログインして、訪問しますね。
| 楓 | 2007/02/12 11:42 AM |

>マリー・アントーニアと呼ばれている時代

そうですね。この時代は将来の自分が背負う運命をまだ知らず、無邪気に育っていたんだろうなぁ、なんて肖像画の顔を見て思っていました。

石けん、手間はかかりますが、かなり夢広がってます(笑)とりあえず完成形を早く見るのが楽しみで楽しみで・・・。
シャンプーバーの作り方も書いてありました。・・・が、まだまだそこまでは到達していません。無印良品の石けんシャンプーを使う程度にとどまっています。シャンプーバーはLUSHのを一度使ってみたいんですよねぇ。今度からは既製品を買うとき、研究する気持ちでよーーく見なくちゃ!(笑)

幕張ブログ、もう本人も1年以上見てませんでした・・・(^^;;)
引っ越してしまって、これ以上は更新はできなそうなんですけど、アクセスがまだあるので、そのままにしている状態です。

幕張に本社ですか。あの会社かな、それともあそこかな?なんて色々考えてしまいました(笑)
| ★いず★ | 2007/02/13 6:03 PM |

>LUSH
楓もラッシュ使ってました。切り売りしてくれますよね。それをさらに、使いやすく切ってもらったり。髪もLUSHのソープに、トリートメントも固形のラッシュでしたよ。

>幕張ブログ
なにか不具合あるようですね。私もログインができないことがあるんですよ。

パスワード、絶対間違ってない!と、先日5回目でようやくログインできました。トホホ・・・。
| 楓 | 2007/02/20 7:46 PM |

うわー♪タイミングがいい!
今日シャンプーバー買ってきました!
これから使うんだぁ♪わくわく!

そうそう、こちらのサイトをあんてなまっくの
リンクに追加させていただきましたm(_ _)m
よろしくお願いします!
| ★いず★ | 2007/02/21 12:12 AM |

★いず★さん
こちらこそ、リンクさせていただきました。

これからもよろしくお願いします。

>シャンプーバー
ヘナのものを買おうかなぁ〜と迷っています。

手作り石鹸ですが、すごいねぇ!500円くらいするんですね。でもね、とってもキレイです。真っ白とターメリックと、いろんな色があって、たくさんボールなどに入れておくのも幸せ感、ありますよね。

アートソープも楽しみにしています。
| 楓 | 2007/02/25 7:48 PM |

ビューテイフルなサイトですね!!
マリー・アントワネット大好きなんです!!
| シンコ | 2008/01/29 12:02 PM |

すごい読破しちゃいました。
| えみこ | 2009/01/08 1:52 AM |

おはようございます。
今朝も涼しいです。

読ませていただきました。
ポンパドゥール夫人もそうでしたが、詳細な記述と資料に驚きます。
マリー・アントワネット、一般的には確かに傲慢で奢侈の限りを尽くし、革命を招いた元凶のように語られていますね。
フランスに来る前の肖像とかはじめてみました。彼女が最後までフランスに愛されなかったという記事は心を打ちますね。
わたしは処刑時女王の威厳を保ったことを知り、見直した経過がありました。
でも作曲をしたり、彼女が慈悲心を持った女王をそもそも目指していたことなどは知りませんでした。
フランス革命への賛否でまた見方も変わるのでしょうね。
時代に遭遇した悲劇ですね。
ポンパドゥール夫人はうまく逃げおおせましたけれど。
彼女の存在がかなり具体的になりました。
| KOZOU | 2009/09/15 5:50 AM |

 いろいろなことが詳しく調べてあるのでマリー・アントワネットが好きな私にはとても勉強になります。
 ヴェルサイユの私室(黄金の間)の肖像画は女性か男性かもよく分からないとのことでしたが、最後の肖像画と言われているクシャルスキーのパステル画ではないかなと思いました。
違っていたら申し訳ありません。
| ひろこ | 2010/08/23 9:16 PM |

ひろこさん、ようこそいらっしゃいました。

>最後の肖像画と言われているクシャルスキーのパステル画ではないかなと思いました。

ひろこさんのおっしゃるとおりだと思います。ありがとうございます。

マリー・アントワネット大好きなんですね。

いろいろ教えてくださいね。

アントワネットってとっても歴史上でかかせない人物ですよね。

不幸な女性、不幸な王妃だったアントワネットですが、なぜこうも女性の興味をひくのでしょうか。

そこがアントワネットに関心があるところなのです。
| 楓 | 2010/08/24 9:17 PM |

 またまたお邪魔します。
母マリア・テレジアが「これはフランス王妃の肖像画ではなく・・・」と言ったとされる絵は、ヴィジェ・ルブランが描いた白いドレスの絵ではないかと思います。
「日の出」に当たる絵かなと。
違っていたらすみません。
| ひろこ | 2010/09/16 9:21 PM |

ひろこさん、こんばんわ。

>ヴィジェ・ルブランが描いた白いドレスの絵ではないかと思います。
「日の出」に当たる絵かなと。

もしかするとそうかもしれませんね。いろいろ推理するのも楽しいですよね。

以外な作品を発見して、今度記事にしようと思っているのがヴィジェ・ルブランと思われる作品のアントワネット。

案外と偽物かもしれないので、もう少し情報を得てからと考えています。

10月か11月にアップするつもりです。先の長い投稿ですが、そのときは、ぜひ読んでくださいね。
| 楓 | 2010/09/23 9:25 PM |

私の知っている知識とは(主に本から)結構違うのですが・・・これは筆者様の独断が故でしょうか?

ここにのっていることの正確性、または根拠を示していただけるとありがたいのですが。。
| pomm | 2012/07/06 10:56 PM |

pommさん、ようこそいらっしゃいました。

>ここにのっていることの正確性、または根拠

私は歴史の本、マリー・アントワネットだけの本を読んでいるわけではありませn。

pommさんの知識と違うのはどういう点でしょうか?教えてください。具体的に教えてくださいませ。その正確性と根拠となる原点を知りたいと思います。ぜひ、次のコメントをお待ちしております!
| 楓 | 2012/07/07 8:13 PM |

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