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バルテュス シャシーの古城と少女フレデリック
ライフ 取材時に窓辺にたたずむ 義理の姪 フレデリック Photo:Loomis Dean/Time & Life 部分バルテュスが隠棲したシャシーの古城。敬愛する母の愛人 リルケ(詩人)同様に、45歳でパリを離れ、モルヴァン山地へと移り住みました。1945年から7年間、義理の姪であるフレデリックと同居します。ちょっと倦怠感のある少女。写真は「ライフ誌」取材に応じるバルテュスの後ろで、窓に寄りかかる美少女フレデリック。Photo:Loomis Dean/Time & Life(部分)

この美しい自然に囲まれたシャシーに、あのジャコメッティも訪れています。

バルテュスがモデルにした美少女たちは、アンナ、ナタリー・ド・ノワイユ、カディア、ピアリッツの三姉妹、ミケリーナ姉妹などがいました。

画像引用;バルテュスの優雅な生活 p.54 撮影:景山正夫氏でも、フレデリックに一番惹かれるのは、15歳で魅力的な叔父と暮らした7年間が、彼女にどんな人生観をもたらしたのかと思うと、想像するだけで楽しくなるからです。豊かな自然にひろいお屋敷。私にもバルテュスのような叔父がいたら、思春期を刺激的に優雅に過ごしたことでしょう。(画像引用;バルテュスの優雅な生活 p.54 撮影:景山正夫氏)

フランスの美術誌「コネッサンス・デザール」(2001年9月号)には、撮影された、バルテュスの美少女たちが掲載されています。

「窓辺の少女」 1955年 プライベートコレクション1955年、フレデリックをモデルに作成された「窓辺の少女」(画像引用:バルテュスの優雅な生活 p34〜35)は、穏やかさを象徴しているようです。

シャシーでは、「猫たちの王」として、30匹の猫と暮らしたことも。

生まれてはじめて飼った迷い猫「ミツ」への愛情は、たくさんの猫たちへと引き継がれていきました。

この時代、バルテュスは、こう言っています。
「わたしは自分のことを芸術家ではなく、職人としての絵描きだと思っている。」

画像引用;バルテュスの優雅な生活 p.57 撮影:景山正夫氏 「窓辺の少女」が描かれた場所。いまもこのままの姿で残っています。大人になったフレデリックも、ここに住んでいます。いまや、巷で名が売れれば「芸術家、文化人」と名乗りをあげる素人が多い時代。なんだか、こうじゃなくっちゃね!っていう感じです。

写真の引用は、バルテュスの優雅な生活 p.57 からで、撮影は景山正夫氏によるもの。当時のまま残っている窓辺の部屋と椅子。ここに、フレデリックがいまも住んでます。

さて、節子夫人との出会いは1962年。20年ちかい歳月が流れてからでした。そして終の棲家となったのが、グラン・シャレでした。
| バルテュス | 01:40 | comments(5) | trackbacks(5) | pookmark |
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コメント
この話題も私にヒットしました。

バルテュスは日本の古い美術に敬愛をもっていましたね。静かな佇まいの日本美術を愛していました。
私、バルテュスの絵は、よく分からないものだったのですが、そういったことを知るようになってから、彼の絵の精神は、日本美術ととても近しい物なのだと理解できたように思います。
| とーし | 2006/12/17 8:21 PM |

ヒットしましたか!

実は、いいかなぁ。ばらしちゃって。クリスマスに向けて、Saiや変身抄で、とーしさんへのクリスマスプレゼント記事をアップしようって、言ってたんですよ〜。

楓は、これを、とーしさんにプレゼントしようかな。

あと、この記事に2枚画像をアップするのを考えております。

>バルテュスは日本の古い美術に敬愛をもっていましたね。静かな佇まいの日本美術を愛していました。

楓の個人的な解釈ですが、平面的なバルテュスの作品から、浮世絵なんかが思い起こされるのと同時に、大正浪漫の頃の、雑誌や広告、パッケージのイラストを思い浮かべてしまいます。

小学生の頃の漫画雑誌や児童向けに、窓辺の少女のような雰囲気を持つものが多かったような記憶。

なんとなく、おかっぱ頭の少女にもみえる「窓辺の少女」です。
| 楓 | 2006/12/18 6:30 PM |

えーーーーー !!

わたしにーーーー !!
あっ、秘密ね。シーーーー。


バルテュスの好みは、もっと古い源氏物語絵巻とかそういったものですね。
いや、江戸時代や明治以降にも好きなものはあるでしょうが、私が知っているのはそれでして、そのことを知ってバルテュスの絵が始めて理解できたように思いました。
| とーし | 2006/12/19 7:49 AM |

何か、書き残したよな気が。

だから、彼の少女趣味にヤらしいものも感じていたんですが、穏やかで無垢なものへの憧憬なんだと思うようになりました。

私の勝手のイメージですが、静かな湖面の佇まいを思わせるお人柄に思え、斯く在りたいなと憧れております。
| とーし | 2006/12/19 8:00 AM |

>あっ、秘密ね。シーーーー。

もう、バレバレだと。(笑)

>彼の少女趣味にヤらしいもの

私も。ギターのレッスンには驚きましたよ〜。でも、浮世絵とかにも、そういうシーンってありますよね。北斎だって、すごいのやっちゃいましたよね。

とーしさんがおっしゃるように、無垢なものへの憧憬と、子供の我がままな表情やしぐさなんかも取り入れている気がします。

鏡を持たせて、本当の自分をみてごらんだったかな・・・。そんなことを少女たちに温かく伝えていたそうですよ。

>バルテュスの好みは、もっと古い源氏物語絵巻とかそういったものですね。

おっしゃるとおり。
源氏も、万葉集も、徒然草も愛読していたようです。日本人として、もう一度読み直さなくてはという気になりました。(笑)
| 楓 | 2006/12/19 9:09 AM |

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