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江漢に江漢なし  司馬江漢
司馬江漢の絵画 西洋との接触、葛藤と確信 展 図録 府中市美術館 2001年贋作ばかりという司馬江漢。江漢に江漢なしとは、真作にめぐり合うことなく、贋作とのめぐり合わせが多いということ。

なんて素晴らしい。価値を決めるという決定権が、自分自身にあるということですね!

さて、江漢の筆とされる「東海道五拾三次」を、広重が模写し、代表作となりました。

これは贋作でも盗作でもない。光琳、抱一も、宗達の風神雷神図屏風を模写し、それぞれの代表作となりました。これを受け継ぐといいます。北斎も江漢を受け継いだ一人ですよね。

鈴木春重(贋作時)/司馬江漢:www.scholten-japanese-art.comこの江漢。その東海道五拾三次が、江漢が贋作したともいいますし、さらに鈴木春信の贋作をつくったといいます。落款が「春信」です。これが贋作というわけですね。そうして、この江漢も、落款が「江漢」とされて贋作が出回っている。なんとユニークな方。

もしかすると、江漢が師である春信の贋作をつくったように、世で名声を得た絵師が、江漢の贋作をつくったという可能性もあるわけです。ただ、現代では贋作は、著作権侵害となりますが、この時代には、そういう概念は存在しません。

師匠 鈴木春信:www.scholten-japanese-art.com江漢は、小田野直武の影響で、西洋画も描き始めます。また1788年には、長崎遊学のため東海道を旅し、自筆本江漢西遊日記 (1983年) 与謝野 寛,司馬 江漢を挿図入りで紹介しています。

これをもとに、版本「西遊遊譚」も発行。1804年の「駿州薩陀山富士遠望図」(静岡県立美術館所蔵)は最後に描かれたもので、これには、オランダ語の朱文サイン「Eerste Zonders in Japan Si:」(日本で最初のユニークな人間)と記されています。江漢っておもしろい!

聖母マリア図 部分 白桃美術館所蔵年齢を偽り、自分のお悔やみを触れ回るなど、人を食う奔放さ。蘭学者としての江漢は、エレキテルの平賀源内、解体新書の杉田玄白と交流し、江漢は、エッチングの腐食液を大槻玄沢と共に発明。作品には、日本創製司馬江漢 というサインを残してます。

さらに、コペルニクスが唱えた地動説を説いてまわり、銅版画の地道図地球図を描き、コペルニクスの天の体系を挿図した「和蘭天説」を1795年に発行しています。ちなみに司馬江漢全集の第4巻に収められています。

名作・模作・贋作を並べて、目利きを高めるのではなく、感性というものを磨けばいい。そうすると、ブランドや名前ではなく、どこが気に入ったのかという本質がわかります。本質がわかれば、主義や流儀、たしなみも身につくものです。

野暮になるか、ならないか。あるいは、品格、人格、価値観という、パーソナリティの感度の高さが、物腰や言葉からもうかがえる。それが本質の極め。

楓は、以前の記事にも書いておりますが、誰が描いたかではなく、作品としてみているので、巨匠だろうが、贋作だろうが、作者不詳だろうが、好きなものは好きなんですよ〜。

贋作は、現代においては著作権。近代以前の歴史上の贋作においては、鑑定士やコレクター、専門家の領域だと考えております。

私が記事において、作品の画像を使用する場合、贋作と噂されているものに対しても、美術館をはじめとする所蔵先に敬意をもち、その所蔵品に準じて、ご紹介しておりますことを付け加えておきます。よって、贋作の可能性についても触れませんことを記しておきます。

参考に
美の巨人たち 2004年10月23日 放送
贋作天国ニッポン 大宮知信氏
| 司馬江漢 | 00:15 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
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コメント
素晴らしい、楓さん大好き┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
| 竜司のつれづれ紀行 | 2009/04/13 1:34 PM |

竜司さん、こんにちは

河口湖でハーブ祭りに行かれたようですね。フランス料理を堪能されてきたようで。
http://blogs.yahoo.co.jp/ryusiks/53761422.html#53761422

フランス料理に┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ です!

7月7日は七夕さま。なにか記念日だったのでしょうか。
| 楓 | 2009/07/15 2:59 PM |

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